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個として仕事していく覚悟

じつは最近、LINEアカウントを、サービス名から個人名にした。理由は色々だが、一つは、やはりお客さんは顔出しした方が安心できるのではないかという仮説である。

サービス名を変更した後のLINE画面

サービス名で誰が返信してるかわからないプロフィール、連絡が多すぎてやっつけ仕事をしていた時期もあった。だが、それを辞めて、丁寧に向き合おうと。そんな覚悟が決まった出来事があった。

それが、お客さんの反応だ。サービス名と、サービスのプロフィール写真のとき、お客さんは「こだまさん、ありがとうございます🙇‍♀️」と言われることが多かった。

顔も、境遇も知らない人から、名前で呼ばれてる。たぶん、僕はただのお客さんにすぎないけど、きっとお客さん自身は「こだまさん」が見えてるんだろうなって。

ならわざわざ名前や顔を隠す必要もないかなと思い、写真も名前も、本名にしてしまった。リニューアルしたプロフィールをみて、すっきり。自分自身も、なんだかスッキリだし、何よりお客さんの反応を変わった気がする。

僕も顔出ししている責任というか、プレッシャー?から、適当なことを言わなくなった。だし、本音でお客さんと向き合うようになったことで、お客さんから感謝されることも増えた。

たかが仲介、されと仲介。やっぱりこうやってお客さんの家を探していくってのは、なんだろう。僕からすると何百に1回の部屋探し、お客さんからすると人生で数回しかない部屋探し。もっと、大切に向き合おうと。

部屋探し、付き合います。あなたと。ご相談ください。


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Kazuya Kodama
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