10歳若返る気持ち
主婦には特別な才能が眠っている。
それを見つけて磨いて世に出せるのは自分以外を除いて他にはいない。
できることなら主婦のひとり時間は自分のためだけに使いたい。
なぜなら主婦は普段は自分の才能を、
家族や周囲のために使い切ってしまっているから。
一日に一度は主婦が自分ひとりに集中する時間は欠かせない。
主婦には主婦以外の才能がある。
でも本人はなかなかそれに気がつけない。
家族や周囲に求められ使うのは主婦としての才能ばかり。
主婦が人から褒められるのは主婦の仕事を万事巧くこなした時だけ。
もし主婦が主婦以外の才能を使うと熱意や元気が湧いて胸がときめく。
希望やワクワク感で人生が輝きだす。
そうすると主婦は主婦を生きながら、
主婦とは別の人生を同時に歩き出して行ける。
1、ひとり時間
2、マイノートと筆記具
3、耳栓
今、この3つの道具を揃えてほしい。
私の場合、その3つをフルに使って暮らすことで、
自分に眠る才能を、うまく引き出せていると思うから。
その時間は自分自身を何度でも再生させるものだったし、
自分らしさが余すことなく活かされ、
10歳若返る気持ちを毎日感じている。
主婦はひとり時間に才能を、見つけて、磨いて、世に出そう。
主婦という「肩書き」を外しても、輝き残る自分でいよう。
今、自分に眠る輝きひとつが武器になる。
輝く自分はひとりの時間につくられる。