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#121 教え子達にみる合格の法則②

2025年度中学入試に挑み、見事に合格を勝ち取った教え子たちの合格体験第二弾をお届けさせていただきます。
今回は、2名の教え子の合格体験となりますが、2名ともにスポーツと受験を両立させ、中学進学以降も更に文武両道を目指す努力家になります。
先輩達の実体験のレポートは、示唆に富み、我が子の軌跡と重ね合わせることにより、状況を大きく変えることもできます。
是非ともご覧ください。


笑顔咲く合格劇

サッカーと受験勉強の二兎を獲得した努力家

<生徒本人メッセージ>

先生は僕が成績ダウンした時、思うようにいかなくて落ち込んでいる時に、ちゃんと向き合って助けてくれた恩師です。 先生に国語の文章の読み方、解き方を教えてもらいました。 物語文が苦手だったけど、映像化することを教わって克服できました。 朝学習は眠たくて嫌な日もありましたが、朝学習のおかげで本番当日も朝から頭が働き実力を出すことができました。 入試が始まって、不合格に落ち込んだ時も先生と話しメンタル回復することができて、最後の入試まで頑張ることができました。 中学生は朝が早いので、早起きのリズムを続けるため朝学習に参加したいと思います。 中学入学後は今までの経験を活かし、勉強とサッカーを頑張ります。 受験までは短い時間でしたが、ありがとうございました。

<お母様メッセージ>

コダマ先生との出会いは6年生の11月、国語のオンライン授業と朝学習でお世話になりました。 息子は4年生から受験勉強を始め、6年生の夏前までサッカーとピアノと両立をしながら勉強に励んできました。 徐々に成績を上げてきたものの、どうしても国語だけは上がるどころか下がる一方で、塾で相談しても、国語のみ家庭教師をお願いしても、息子自身が学習の仕方に腹落ちしている様子が見られず長く迷走をしていました。

そんな時、以前からフォローさせていただいていたコダマ先生のインスタライブでコメントし回答をいただいたのをきっかけに、ご指導をいただくことになりました。 オンライン授業は国語の読解に集中しお願いしました。 最初はオンライン授業に90分間集中できるのだろうかと不安でしたが、そんな心配は全く不要でした。zoom画面上をホワイトボードのように使ったわかりやすい説明で、画面越しに息子の様子もよく見てくださり、一方的ではなく対話の時間をたくさん持っていただいたのが印象的でした。 それまでの息子は国語の模試や過去問の問題を見た瞬間、『あー苦手な内容だからだめだ』と諦めるか、文章が長く焦って時間がなくなり回答が見つけられなかったのが、先生に教わるようになり落ち着いて問題を解けるようになったようで、入試直前期には得意な算数を抜くこともありました。

オンライン朝学習は、入試当日まで毎日参加しました。 最初は朝起きるのが大変な日もありましたが、参加すると一緒に頑張るお仲間や先生がいることは心強く、朝早く起きるために夜の勉強は切り上げて早く寝ることを習慣化でき、当日までの良いリズムができたと思います。

いよいよ入試期間に突入すると、うまくいかない日が数日続き、心は大きく揺れ動きました。 12歳にして大きな挫折を4連続経験し、親子共々焦りと不安がピークの日、コダマ先生の授業がありました。 先生は当初予定していた授業内容から、メンタルコントロールの日にしましょうと言ってくださり、先生からたくさんの魔法の言葉とパワーをいただき、息子は先生のお話をメモして翌日以降の試験にお守りのように持って試験に挑みました。 なんと!翌日受けた試験で無事合格をいただくことができ、息子はそちらに進学を決めました。

中学受験を通して、『辛く苦しい日が続いても、最後まで集中を切らさず諦めなければ、ピンチは抜けだせる』ことを体感しました。 そして大きな挫折も息子には必要な経験だったのだと思います。 受験が終わった現在も、朝のリズムを続けたいとのことで、サッカーに復帰しながら朝学習も継続しています。

コダマ先生と出会って3か月と短い間でしたが、先生はどんな時も優しく前向きな声掛けで、真正面から息子に向き合ってくださいました。 国語に自信のなかった息子が、『僕にもできるんだ』と自信が持てるようになったのは、先生のドーンと構えた丁寧かつ熱心なご指導とお声がけのおかげだと思っています。 そして息子を支えなければいけない私までもたくさん助けていただいて、先生との出会いなくてしてはこの受験期を乗り越えられなかったと思います。家族一同心より感謝申し上げます。 今後も息子の成長を暖かく見守っていただけるとありがたいです。

文武両道の努力の天才

こちらの生徒さんは、サッカーに大きな力を傾けながらの受験勉強でした。
最終盤では、持ち前の集中力で、やるべきことをやりきっていきました。
また、国語のみの指導でしたが、素直な学習態度で、質問に対して、本当に一生懸命に回答しようと本文を読み返しているのが印象に強く残っています。

また、お母様のご子息を見守る眼差しが本当に温かく、優しいものでした。
親子の絆と本人の努力が掴んだ志望校合格といっても過言ではないと思います。

2025年度の教え子達、
紆余曲折ありましたが、それぞれが出来ることを精一杯取り組んだ結果の合格だと思います。
これから、中学に進学しても、勉強も忘れることなく、将来を拓く人間修行として継続していってください。



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