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令和サムライ

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

サムライ
日本の象徴で日本人の心構えの基本になっています。
意味を調べて見ますと、
「古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称および、そこから発展的に生じた武士の別名。」となっています。
もともとは身分としての名称でしたが、それが今でも有名な日本人の象徴になっています。
なぜなんでしょうか?
きっとサムライの考えかた生き方が心に響いて人気になっているのではないのでしょうか。
今日はそんなサムライの心を身に着けたSAKE好きの集団について紹介していきます。

酒サムライ

2005年に日本酒造青年協議会により、日本酒と日本の文化の素晴らしさを伝えていく「酒サムライ」が結成されました。
近年、日本の伝統的な食文化は、社会的な環境変化により失われつつあります。
日本酒文化を日本国内はもちろん、世界に発信することで日本酒の良さを認知してもらう目的があります。
歴史ある知恵と高い技術によって作られた日本酒。
そのような日本酒を、日本人の生活に再び浸透させたい!という強い気持ちがあります。
強い意志と情熱をもった人々をサムライと呼び、日本酒の素晴らしさを伝える活動をする人こそ、「酒サムライ」の称号を手に入れることができます。

設立趣意

サムライ。それは美しきもの、大切なものを守る強い意志と情熱をもつ人びと。
日本は、古来より「豊葦原瑞穂の國」と呼ばれてきました。稲穂はすなわち米、そして水。この二つはまさに日本の原点であり、これらを原料とする日本酒は、長い歴史と美しい風土によって育まれた、素晴らしい知恵と高い技術の結晶といえます。
ところが“国酒”である日本酒は、私たちの日常生活のなかで、“日常のもの”ではなくなりつつあります。特に近年、日本酒のみならず私たちの伝統的な食文化や生活文化は、様々な社会的環境変化により、次第に日本人の生活の中心から外れてきています。 日本から日本人の“誇り”が失われつつある、私たちはそのような危惧を感じています。
ひるがえって、海外での和食や日本酒の普及には目を見張るものがあり、その評価は年々高まりつつあります。和食や日本酒が、日本人の知恵や知識と重なり合って日本文化を世界に伝えているのであり、美しい日本文化が、優れたものとして世界から認められていることの証です。
今、最も日本文化の誇りを忘れているのは、日本人ではないでしょうか。
そして、最も日本酒の誇りを忘れているのも、日本人ではないでしょうか。
日本酒造青年協議会は、日本酒文化の継承者たる酒蔵の若者たちが集い、切磋琢磨する団体です。失われつつある日本酒の誇りをもう一度取り戻すために、日本酒文化の担い手である私たちが、今こそ行動をおこさなければなりません。
私たちは、日本酒を愛し守る「サムライ」として、日本文化と伝承技の結晶である日本酒が世界に誇れる文化である事を、世界にあまねく伝えていこうと決心致しました。
志を同じくする者が「酒サムライ」の輪を世界に広げていかんことを心から願い、ここに「酒サムライ」の結成を宣言致します。

まとめ

日本酒のすばらしさを伝えるため、日本の誇りを取り戻すために活動することを宣言している集団について紹介しました!!
日本酒に対する愛をすごく感じました。
僕自身も日本酒に愛を感じています。
もっと愛のこもった記事を書いていきます。

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