懐かしの場、学び場
こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪
学生時代、給食のいい香り♪
先生が鳴らす黒板をチョークでこする音。
机の奥に溜まっているプリント。
(わかる人には分かる笑)
そんな懐かしい記憶誰にでもあると思います。
長いようで短いあの青春~
皆さんはどのようにすごしていたでしょうか?
今日はそんな学校でお酒が造られているとお聞きしたので今日はそんな「学校蔵」について書いていきます。
学校でお酒が造られている!?
日本で一番大きな離島、佐渡島。この島の両翼と真野湾を見下ろすことが出来る小高い丘に、『学校蔵』と呼ばれる場所があります。“日本で一番夕日がきれいな小学校”と謳われながらも2010年に廃校となった旧・西三川小学校です。尾畑酒造は、この場所を酒造りの場として再生させる「学校蔵プロジェクト」を2014年にスタートさせました。
ここで進めるのは「お酒造り」を中心とした、「学び」「交流」「環境」の4本柱の事業です。目指すのは、佐渡だからこその酒造り。そして酒造りを通して、百年の後も元気な地域創りに関わっていきたいというテーマがあります。
学校蔵の特別授業
毎年一度、6月に開催している「学校蔵の特別授業」とは、外部から有識者を先生としてお招きし、島内外、いろんな世代、いろんな立場の人が集まって授業スタイルで学ぶワークショップです。
高校生、地元の人、メディア、大学教授、大企業の役員さんと非常に多様な人たちが生徒として集まり、木造の教室の中でひとつの問題を語り合います。
酒造り体験プログラム
学校蔵の仕込み中、タンク1本につき若干名、一週間の仕込み体験の生徒を受け入れています。
長期滞在しながら酒造りを学ぶことによって、ブランド、酒、そして佐渡のファン作りにつなげることが目的です。2017年はスペインでSAKEを造る醸造家、アントニオ・カンピンス氏も参加。近年は海外からの問合せも増えています。
まとめ
地域創生×SAKEで生まれた学校で酒造するという発想!!
驚きの連続です♪
学校という場に特殊な力があると信じています。
そんな力が乗った酒蔵!!
ぜひ行ってみたいものです(*^。^*)
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