日本酒界のロマネコンティ
こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪
日本酒のイメージの中に高価で味の深さが贅沢!!
そのこともあり、日本酒をプレゼントに送ったり、お祝い事に日本酒を買ったりと日本酒はお祝いの酒として愛されてきました。
しかし、実際お祝い事やプレゼントに日本酒を送ろうとしても日本酒の何がいいんだろうと思う方は少なくないはず!!
そしてお客様への一品として他の人のよりも差をつけたいと人もピッタリです(*^。^*)
新境地「零響」
「零響」は、宮城県にある創業1873年の蔵元・新澤醸造店が、「美味しい日本酒を造る」という情熱のもと生み出した日本酒です。
世界で唯一の精米歩合0%台を実現した日本酒で、国内では333本のみの限定流通となっています。
零響の深み
精米歩合0%
精米とは玄米を磨いて白米の状態にすることで、お米全体を磨いて残った部分の割合を%で表したのが精米歩合です。
精米歩合は味わいはもちろん、日本酒のランクにも影響しており、中でも精米歩合50%以下のお米から造られた日本酒は大吟醸という高級酒に位置づけされます。
「零響」は精米歩合0.85%の日本酒です。
5297時間、日に換算すると221日間かけてお米全体の99.15%をじっくり丁寧に削って、残った0.85%の部分である純白の砂のように磨かれたお米だけで醸されています。
お米は精米歩合が低くなればなるほど傷つきやすくなるため、磨くには高い技術と時間を要しますが、新澤醸造店ではダイアモンドロールを駆使する最新式精米機を備えることで緻密な醸造過程を可能として、精米歩合0.85%を実現したのです。
お米本来の味わいが感じられる
一般的に、大吟醸になるほど酵母による香りが占める割合は高くなりますが、「零響」ではあえて香りが出る酵母を使用していないため、お米そのものが持つ味わいが感じられるようになっております。
香りは葡萄や苺を連想させるようなやさしい香りで、一口飲むとベルベットのように滑らかでしっとりとした印象が感じられますが、あっという間にその印象は消えて、最後には「零響」の長い余韻だけが残ります。
ゆったりと時間をかけて楽しめるお酒なので、「零響」とともに至高のひと時を過ごせるでしょう。
すべてにこだわりのある「零響」
「零響」は、お酒そのものだけでなくボトルや外装にもこだわっています。
化粧箱を開くと現われる組子箱は、1日最大で3つしか作れない特注品で、伝統工芸士である岩本大輔氏によって1つ1つ手作りされています。
日本酒を構成するすべてにおいてこだわり抜くことで、一級品という品格が感じられるようになっております。
まとめ
日本酒のロマネコンティ
まさしく至高の一品。
日本酒を好きな人絶対に味わうべきお酒になっています(*^。^*)
美しい