自己回復プログラム
2023年3月より、新たなサービス「自己回復プログラム」をスタートいたしますので、ここへお知らせいたします。
「自己回復プログラム」について
自己回復ってなに?
「自己」を表現するとき、様々な定義がありますが、ここでは「人の意識、無意識、感情、身体(体感覚)など、全てを統合して捉えること」といたします。
もう少し砕けた言い方をすると、「心身」と言っていいかもしれません。「心身ともに健康で」「心身のバランスが崩れた」なんて言ったり聞いたりすることがあると思いますが、ニュアンスとしてこの「心身」が近いかと思います。
そして、自己回復とは、「自己の認識を深め、受容し、本来のあなたのニーズ・望みに向かうエネルギーと創造性を取り戻していく」ことを言います。
自己回復プログラムとは「自己の認識を深め、受容し、本来のあなたのニーズ・望みに向かうエネルギーと創造性を取り戻していく」ことを、メソッドを用いて行う約3ヶ月間(12週)のプログラムです。
プログラムの概要
プログラムの大枠は1人で行うワーク×コーチと行うセッションで構成されています。
一人で行うこと
コーチと行うこと
料金
¥80,000(税込)
分割払い等のご希望についても適宜対応いたします。
※あなたの人生の旅のチケット代だと思っていただけたら幸いです。
プログラムへの想い、目的
私は、「人は生まれながらに創造的で、自分の想い描く人生を創造できる創造性とエネルギーを持っている」と信じてやまない一人です。
私のこれまでの経験、そしてコーチングを学び・提供してきて、より感じるようになってきたのが、自己認識・承認の大切さです。「やりたいことをして生きたい」と言ってもやりたいことが何なのかわからない。「こんな事をしてみたいと思ってる」と言っても踏み出せない。「本当はこうしたい、と思っているんだけどできない」という状態をしばしば耳にします。
私も「やりたいことをして生きたい」と思いつつ「やりたいことがわからない」という時期がつい数年前にありました。それまで、時に挫折感を味わいながらも「やりたいこと」をしてきた私にとっては、「やりたいことがわからない」というのは、とても苦しい経験でした。
いつからか、物事を達成するために「感情的になってはいけない」という思い込みが育まれ、感情に蓋をし、ごまかす術を身につけてしまったばっかりに、いつの間にか「自分は何をしたいのか?」が、わからなくなっていたのです。「やりたくない」はわかるけど「やりたいこと」がわからない、そんな状態でした。
40歳を迎える手前でそんな状態になるなんて想像もしていませんでしたが、私をそんな状態から救ってくれたのが、自己認識し直すこと、そしてどんな感情も受容すること。
これまで読んだ様々な本や学習を通して得た知識とメソッドを活用して、3ヶ月間 こまめに内省する習慣を取り入れ、様々な本を元に問いを自身に与え、とりあえず行動し、そこで受けた刺激を通じて快・不快の感情と向き合い、良し悪しを批評せずに隠れているニーズ・望みを把握して、ニーズ・望みに従って行動してみる、を繰り返す。そうすることで「やりたいこと」、そして歩みたい人生が再び現れてきました。そうして今の活動に踏み出すことができました。
幾人かに同様の事を試していただいてきましたが、自己回復に好影響がある(もちろん過程においては気持ちの浮き沈みや、前進・後退の感覚を憶えながらですが)ことを認識し、同じような想いをしている人のためになるのではないか?という考えに至りました。
「自分のためになって人のためになる事をやりなさい」とある小説の一節で私が大切にしている言葉ですが、それに合致すると思ったことから、このプログラム化して提供することにいたしました。自己回復を必要としている方のお役に立てたら本望ですし、さらに自分の人生を創造的に歩んでいただけたらとても嬉しく思います。
想いの最後に、私は、私も相手も満たされた人生を生きている時の空気感がとても居心地がいいのです。過干渉もなく、尊重でき、讃えあえる。「違い」を楽しむことができる関係が好きなのです。そう思える関係の時はいつだって、互いに個々が想い描くVisionや価値観を生きる人々です。自分のVisionや価値観で生きてる人は、人に干渉せず、相手を尊重でき、讃え会える、手を取り合いあえる、そんな特徴が私は見受けられます。そんな人々が増えたらより楽しく平和の和が広がる、そんな社会で私も生きていたいと思います。
これまでいただいた質問をご紹介
なぜ3ヶ月なのか?
一つの目的に「習慣化」があります。「習慣化」とは、意識していたやっていたことを無意識にできるようになることを言います。習慣化するには、時間を要します。ある研究によると習慣化には人の特性や頻度によりますが、約3週間〜2ヶ月が必要(その期間の分布が多いということ。1年以上必要な人・事柄もあるようです)と言われています。
第一の習慣化の目的として、自分が何を感じ、何を必要としているか、どこに向かいたいのか、何を理想としているのか、何が好きで、何を好まないのか、自身に矢印を向け自身の感情や状態をチェックする習慣です。
感情とニーズ・望みに気づけるようになると、自己の取り扱いもしやすくなるでしょう。
そして、第二の習慣化の目的は、行動する習慣です。頭で分かったと思っても、行動に移した結果とそこから得られる刺激を受けるまで、そのニーズ・望みは不確かです。何か分かったことや、アイデアが出たら、それを実態化してみて、自分が求めていたことなのかを検証する必要があります。
このようにして、行動しながら刺激を通じて内省し、自己認識を高めことを習慣化することが目的です。
目的の二つ目に、自分自身との約束を果たす訓練を目的としてます。恐らく申し込みする方は、何らかの決心をするはずです。決心は自分との約束です。
何かを始めても不快なことが起こると逃避したくなることがあります。そして逃避したとしましょう。自分との約束を守らずにいると、「どうせ私は〇〇だから」と自己否定をしてしまう習慣が身についてしまいます。
このプログラムで扱うのは、誰にも邪魔させずに一人で行うもので、日常に少し刺激を与える程度の行動(タスク)です。
行動(タスク)を通じて、自身の考え、選択を様々な経験と情動に触れながら果たす事を積み重ねることで、自分自身を信じる・誇る心を改めて養っていきます。
積み重ねてきた経験と自信・誇りは、これからの挑戦や苦難の際に背中を押してくれるでしょう。「私はこれまでもやってきたじゃないか」と。
「積み重ねる」期間として3ヶ月を見込んでいます。
タスクはどんな内容ですか?
例えば、以下のような内容です。
思考を書き留めるだけのものもあれば、行動を促すものもございます。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
ご興味をお持ちいただけましたら幸いです。
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