新卒で当時20人のスタートアップを選んだ理由と「いま」
初めまして!
株式会社ユニラボに新卒入社した和田昂大(わだこおだい)と申します。
現在は新規営業チームのリーダーとリードマーケティングを担当しています。
今回、自分がなぜ新卒で社員数20名のスタートアップを選択したのか、選択した結果、今はどうなっているかを綴らせていただきます。
自己紹介
和田昂大と書き、わだこおだいと読みます!
2019年卒業の新卒2年目(今年24歳)です。
ユニラボを選んだ理由
ビジネスマッチングサイト「アイミツ」を運営している会社です。
「受発注を変革するインフラを創る」をビジョンに掲げ、「まっすぐ」をバリューとしています。
一言でまとめると、この会社で働けたら楽しいだろうなと感じたからです。
インターン前
大学3年時は大手企業を中心に就職活動をしていましたが、ワクワクする感覚がなく、消去法で就職先を探していました。
とりあえず、みんなが就活を始めたので自分も始める、いきたい企業がないので、みんなと同じ会社にエントリーシートを出してみる、といった感じです。
志望動機なども自分の軸は一切なく、その会社に合わせて準備していました。
結果として人材系の企業から内定をいただけましたが、「仕事」に対するイメージが全く出来ず、ユニラボでのインターンを始めました。
インターン中
週4日で勤務させていただき、自分の価値観が明らかになってきました。
自分が何を「楽しい」と感じるかなども分かっていなかったので、営業・マーケティング・人事と成果を出すことができれば、なんでもやらせてもらえるところに魅力を感じるようになりました。
何がしたいか分からない方には、どこでも良いのでまず働いてみることをおすすめします。
入社してから仕事をして過ごす時間は40年程あります。
人生の半分を費やす仕事を「楽しい」ものに出来なければ明らかに人生損していると思っています(あくまで個人の価値観です)。
そこから自分にとっての「楽しい」とは何かを考えだしました。
入社理由
↑入社ランチの写真
今の自分にとって「楽しい」とは、議論が活発に行われていたり、年齢関係なく言うべきことを言える雰囲気があったり、目標達成へのコミット力が異常に高い人がいたり、人間関係で悩むことがなかったり。
総じて、熱量があり自分に対して素直な人と働けている時間を「楽しい」と感じます。
会社全体への貢献を含め、目標達成していた方が絶対楽しいですし、間違ったことを間違っていると言える環境の方がストレスがないですし、一方的に話しているMTGほどつまらないものはないです。
そういった考え方が近しい方がユニラボには多いと思います。
なので、会社にとってプラスになること、目標達成するためにできることはとにかくやってみるようにしていました。
やるだけやって失敗しても、次に活かせれば良い。
今のミッションは事業計画通りの営業目標達成、簡単な目標ではないですが達成できれば自信につながり、新しいことに挑戦するモチベーションになると思います。
そのような状況が自分にとっては居心地がよく、楽しく、充実した日常になりました。
その環境から離れられることができるはずもなく、内定をいただけたこともあり、そのまま入社させていただく流れとなりました。
新卒で20人のスタートアップに入社した選択を心の底から正解だったと思っています。
入社してから学んだこと
入社してから大切だと感じたことは下記3つです。
・原体験に基づいた、自己理解
過去にその人自身が選んできた選択肢を1つずつ振り返ってみると、選択の癖が出てくると考えています。
無意識に自分が居心地の良い方向へ。
自分の場合は、自分が必ず厳しくなる環境を選んでいました。
中学生の時は試合に出られるか出られないかの立場(野球をやっていました)、高校は偏差値が自分よりも20程上の学校へ。
結果、同期がいない中、中途入社の実績ある先輩が多く在籍していたユニラボに決めていました。
おそらく次も同じような選択をすると思います。
過去を振り返り、現在をみて、次の動きを決めていくことができれば、選択のズレはなくなると思います。
・自分で自分を肯定すること
スタートアップ企業への入社は、自分が”良いな”と感じる選択肢であっても
友人や家族からの言葉などで迷ってしまうこともあるだろうなと思います。
(仕事に限らず、自分がマイノリティーになったときに同様のことが言えると思います)
今では悩んでいた時間がもったいなかったなと思いますが、その時に自分のことを肯定できなかったのであれば、その決意はその程度のものなのだと思います。
自分のことを肯定できるまでしっかり考えて、他人の一言で揺るがない選択肢を見つけることが将来のためにも大切だと考えています。
・自分に期待しすぎないこと
「自分で自分を肯定すること」はとても重要だと思いつつ、自重は必要だと思います。
社会人経験の少ない若手であれば先輩から教えていただいたことは徹底的にやりきる、やり方に不満がある時でも、そのやり方で結果を残している人がいるのであれば、まず同じやり方で結果を残してから、改善案を持っていくなど。
自分に期待し過ぎてしまうと、疲れてしまいますし、若手は成果も何も残していないので、プライドを持っていても役に立たないなと。
まずは自分を底辺として徹底的に動くことが大切だと気づけました。
社会人2年目の「いま」
尊敬できる先輩方がたくさんいて、代表との距離が近く、会社やサービスについての熱意を間近で感じることができます。
なかなか経験できない、とても良い機会を与えていただいていると実感しています。本当に感謝です。
今、重要視していることは下記3つです。
目標にコミットすることで、入社1年目の8月時点で新サービスの立ち上げにアサインしていただいたり、営業チームのリーダーを担当させていただきました。
今ではセールスだけではなくマーケティングにも入らせていただいています。
その中で、改めて楽しく働くことが成果につながり、チーム全体の生産性の向上につながると実感しました。
営業チームのリーダーとしてできることの1つが、メンバーが目標達成を目指す中で、その障害となるものを全て排除することだと考えています。
オペレーションやサービス設計はもちろんですが、モチベーションが与える影響はかなり大きいと思います。
モチベーションが上がるタイミングは人によって違いますし、下がるタイミングも違います。
チームの多様なメンバーのベクトルを揃えて進んで行けるようにサポートしていきたいと思っています。
入社2年目の目標
今のポジションは事業計画通りの売上を達成すること、メンバーがモチベーション高く働きやすい環境を作り上げることが重要になります。
自分一人では何もできないことを日々実感しています。
自分が楽しいのはもちろん良いことですが、メンバー全員が同じように楽しいと思える状態が目指したいところです。
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
まだまだ経験の浅い自分が書いた内容なので、大したこと綴れていませんが
少しでも参考になるものになっていれば嬉しいです。
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今回が始めてのnoteです。定期的に書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!
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