takaking22 さんの RSGT2023 の発表「The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる」の学びが深かったので共有した
RSGT2023 ( Regional Scrum Gathering Tokyo 2023 ) が 2023年1月11日から本日13日までの日程で開催されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673615187971-IehjCkQyV3.png?width=1200)
東京都千代田区 の 御茶ノ水ソラシティカンファレンス で開催され、多くのスポンサーから協賛がありました。
takaking22 さんの「The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる」がとても良かった
諸々の事情で RSGT2023 には直接参加できていないので、家事と業務の合間を縫って公開されたスライドをチェックしていたら、 takaking22 さんのスライドがとても良くて早朝からテンション爆上がりしてました。
「安定したチームはよい」とあたりまえのように思っていた先入観を捨てて「安定したチーム」にちゃんと向き合ってみました。#RSGT2023
— TAKAKING22 (@TAKAKING22) January 12, 2023
The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる - https://t.co/iDL1Cx4Vim
『「安定したチーム」ちゃんと向き合ってみました。』とコメントされいますが、アジャイルソフトウェア開発宣言やスクラムガイドはもちろん、エクストリームプログラミングや達人プログラマーなどの書籍から「安定したチーム」への言及の状況を整理した上で、「流動するチーム」と「機能する安定するチーム」と発展させ、その実装方法までご紹介されていて大変参考になるスライドになっていました。
The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる - / The Stable Team - Speaker Deck
単純に「安定したチーム」という単語だけを見ると、「メンバーが固定されパフォーマンスが常に一定の状態なチーム」を想定してしまいます。
しかし実際の業務では常にチームの所属メンバーがが変わらず、パフォーマンスが一定であり続けるということはなく、異動によって人の入れ替わりが発生したり、業務の状況によってパフォーマンスが上下することは大いにあります。
そんな中で、目指したい「安定」という状態を整理した上で、チームレジリエンスを高めるためのHOWとしてSECIモデルとYOWの組み合わせによってチームレジリエンスを鍛えていくというプロセスは、直ぐに現場で試してみたいと思う考えでした。
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![Hajime Koshiro / System Developer](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16616664/profile_d620a67b5ed5b5217a1ff1f0464cdce5.png?width=600&crop=1:1,smart)