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組曲 『白鳥の湖』より Ⅵ 情景

のまにまに DTM Orchestra
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『白鳥の湖』
(英: Swan Lake)は、
ピョートル・チャイコフスキーが作曲した
バレエ音楽(作品20)
およびそれを用いたバレエ作品である。

物語
『白鳥の湖』は、悪魔の呪いによって
白鳥に姿を変えられた王女の物語であるが、
直接の原作にあたる作品は明らかでない。
創作の経緯については諸説あるが、
最も一般的な説は、特定の原作はなく、
既存の様々な作品を混ぜ合わせて物語を
作り上げたというものである。
その一つは、ドイツの作家
ヨハン・カール・アウグスト・ムゼーウスが、
世界中に見られる白鳥処女説話を
題材として書いた『奪われたヴェール』である。
他にも本作に影響を与えたと考えられる
作品としては、フランソワ・オーベールの
オペラ『妖精の湖(英語版)』や、
『ジゼル』『ドナウの娘』などの
ロマンティック・バレエの作品群が挙げられる。

創作経緯に関するその他の仮説としては、
ワーグナーのオペラ『タンホイザー』や
『ローエングリン』の影響を受けているという説や、
チャイコフスキーが1871年に親戚の子供向けに
創作した家庭演劇が原型になっているという説がある。
ただし後者は、根拠とされている
チャイコフスキーの姪の回想が曖昧であることなどから、
真偽は疑わしい。


演奏会用組曲(作品20a)としても演奏される。
1882年、チャイコフスキーは楽譜出版社の
ユルゲンソンに宛てた手紙で、
『白鳥の湖』の組曲を作りたいという
意思を表明しているが、
その後の経緯については
資料が残されていない。
今日演奏されている組曲は
以下の6曲から成るが、
指揮者によって曲目が
多少変更されることもある。

1・情景(第2幕 第10曲)
2・ワルツ(第1幕 第2曲)
3・白鳥たちの踊り(第2幕 第13曲 4.)
4・情景(第2幕 第13曲 5.)
5・チャールダーシュ:ハンガリーの踊り(第3幕 第20曲)
6・情景(第4幕 第28曲と第29曲の冒頭26小節)
Wikipediaより抜粋

さて、演奏会組曲(作品20a)は
この楽章で終わっているのですが・・・
何だか不完全燃焼的感じが否めないが・・・

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