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グールド 狂詩曲『ジェリコ』 (吹奏楽)

のまにまにWind Ensemble
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吹奏楽のための狂詩曲『ジェリコ』
モートン・グールド

先ず、物語から・・・

ジェリコの戦い
(英語:Joshua Fit The Battle Of Jericho)は、
旧約聖書に登場する、古代イスラエルの
モーセの後継者ヨシュア(英名:ジョシュア)による
カナン人の都市ジェリコの攻略を歌った歌である。

ヨシュアはジェリコとの戦いを始め、
兵士達は手に槍を持って突撃した。
ヨシュアはこの戦いは我が手中にあると言い、
兵士達に叫べ、角笛
(羊の角を使ったトランペット)を吹けと命令した。
すると笛と声によってジェリコの城壁は崩れ落ちた、
という「ヨシュア記」6章の内容が歌詞となっている。
また歌詞の中で、この戦いにおけるヨシュアより
偉大な人物はいないと言っている。

1940年(昭和15年)作曲・初演で、戦前の曲。
吹奏楽曲としては、かなりクラシックな方に属する。
日本でも、1960~70年代にかけて、盛んに演奏された。
特に、コンクール自由曲にとりあげるバンドが多くあった。


以下Wikipedia
モートン・グールド
(Morton Gould, 1913年12月10日 - 1996年2月21日)は、
アメリカ合衆国のピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。

日本でのグールドの知名度を一気に上げたのは、
テレビ朝日系の『日曜洋画劇場』の
エンディングテーマ曲として、
放送開始(1966年10月)から
2003年9月まで長らく流れ続けていた、
グールド自身の編曲・ピアノ・指揮による
「ソー・イン・ラヴ」 (コール・ポーター作曲) だった。
この音源は、米コロムビアから1951年に発売された
グールドのアルバム「Curtain Time」の
最後に収録されているものである。
ここまで Wikipedia


個人としての 『グールドのジェリコ』は
1969年全国吹奏楽コンクールでの
出雲一中の演奏を思い出す。
同じ中学生が演奏しているとは思えなかった・・


作品コード
0J0-1510-9
JERICHO RHAPSODY FOR SYMPHONIC BAND
MORTON GOULD

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