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組曲 『白鳥の湖』より Ⅲ 白鳥たちの踊り

のまにまに DTM Orchestra
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『白鳥の湖』
(英: Swan Lake)は、
ピョートル・チャイコフスキーが作曲した
バレエ音楽(作品20)、
およびそれを用いたバレエ作品である。

本作は、チャイコフスキーが初めて発表した
バレエ音楽である。
1877年にモスクワのボリショイ劇場で
初演された際はあまり評価が得られなかったが、
チャイコフスキーの没後、
振付家のマリウス・プティパとレフ・イワノフが
大幅な改訂を行い、
1895年にサンクトペテルブルクの
マリインスキー劇場で蘇演した。
現在上演されている『白鳥の湖』のほとんどは、
プティパ=イワノフ版を元としている。

本作は、ドイツを舞台に、
悪魔の呪いで白鳥に姿を変えられた
王女オデットと、王子ジークフリートとの
悲恋を描いた物語である。
クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、
同じくチャイコフスキーが作曲した
『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』と
共に「3大バレエ」とも呼ばれている。

演奏会用組曲(作品20a)としても演奏される。
1882年、チャイコフスキーは楽譜出版社の
ユルゲンソンに宛てた手紙で、
『白鳥の湖』の組曲を作りたいという
意思を表明しているが、
その後の経緯については
資料が残されていない。
今日演奏されている組曲は
以下の6曲から成るが、
指揮者によって曲目が
多少変更されることもある。

1・情景(第2幕 第10曲)
2・ワルツ(第1幕 第2曲)
3・白鳥たちの踊り(第2幕 第13曲 4.)
4・情景(第2幕 第13曲 5.)
5・チャールダーシュ:ハンガリーの踊り(第3幕 第20曲)
6・情景(第4幕 第28曲と第29曲の冒頭26小節)
Wikipediaより

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