オールドコンデジ部屋から発掘

古いデジカメを部屋から発掘しました。
使っていないし、買取に出してしまおう〜！と思ったのですが、やめました。

なんか…使えないか？と思って…そうだ、最近、必要があって景色の写真を撮るようになったのですが、スマホで撮っていたら、ばんばんストレージが埋まっていくんだ。こりゃいかん。と思っていたところだった！

いろいろ考えて、iPad miniを持ち歩くことがあるので、それで撮影してもいい……だけど、もっと写真だけシンプルに撮れて、データもシンプルにどーんばーんってパソコンに移動出来るのがいい！

デジカメを復活させてみることにしました。

ひとつは2009年製のcasio exilim ex-z400
もうひとつは2004年製のpanasonic lumix dmc-fx7 です。

どちらも充電池も充電器も家にありました。
恐る恐る充電してみたら、ひとまず充電出来た！

ところがSDカードがメモリいっぱいのものひとつしかなくて、これは買いに行くしかない…。(Amazon先生は最終手段にしてます)
で、買いに行くと最小サイズは2GBのものしか売ってないんですね。どうかな、対応範囲だけど動くかな…exilimは動きました。lumixはカード読み込みエラーです。lumixは最初に入っていた同じPanasonicのSDカードしか読み込まない。（あとでわかるんですが、2004のlumixはもう本体が寿命だったみたいです。）

ので、容量いっぱいのカードも整備して、どちらのカメラもいちおう使える状態にしました！
試し撮りをしてみたりしました。動く…すごい！

ところが2004のlumixは、画質は承知ですが、なんだか色が変になってしまうのです。じゃあモノクロ撮影に使おう。ところが、電池の減りも早いのです。じゃあ短時間の撮影に使おう。ところが、電源をOFFにしているのに勝手にレンズが起動するのです。……だめだ！壊れている！

諦めることにしました。
でもなぜそんなに2004のlumixが使いたかったかというと、造形が可愛くて、とにかく手に持ちやすかったからです。

うう、無理矢理動かそうとしてごめんね。

そんな2004のlumixの最後(たぶん)の写真がこちらです。

ほんとうに試し撮りってかんじですが、最後(たぶん)になっちゃいました。

2009年のexilimは画質も綺麗です。電池の寿命のみどうかな？ですが、出来るだけ有効活用したいと思っています。