ゴーストフィクサーズ 18話 感想
田中靖規先生の漫画「ゴーストフィクサーズ」18話の感想です
以下ネタバレを含みますのでご注意ください
お、雨宮と斑鳩は校正機構 発足前から同僚だったか。ほうほう。
ひふみん曰く【卵】をCTにかけたのは調査のためこの街に来た中のひとり=斑鳩。なら雨宮もそのときニュータウンに来たって事でいいのかな。
◯◯◯県警がお面の収容を依頼した専門家のいる施設、そこが2人の職場だった?
手を合わせてるのは誰のお墓なんだろ。斑鳩が終末論者になったのは大切な人を喪ったからだったりするのかしら…
「【卵】は必ず孵る おまえにはわたさない」
【卵】は校正機構の管理下にあるはずなのに「わたさない」とはこれ如何に。
①校正機構の面々にではなく幽霊の自分に言った
②実は雨宮も【卵】を使って何かしようとしてる
③校正機構が保管してる【卵】には中身が入ってない
いま思いつく中だと③かなぁ。やっぱどうにも育が気になるもんで。育は【卵】の依代なのか?
お面の装着者が食べたものは改変者の胃に入るように、育がごはん食べるかシス値マイナス環境にいるかすれば【卵】の保管状況がどうあれ【卵】は育つのかもしれない。
②もな… 現実改変を「面白いこと」と言ったり「敵は騙し背後から刺す」の「敵」がひふみん達ではないと確定してる訳じゃなかったり、雨宮の発言わりと不穏で気になる所ではあるけれど。
でも元々奇跡とか不確かなものを求めるタイプじゃなさそうだし、メンブレして何かを盲信しちゃってる風でもないから大丈夫。多分。雨宮は敵じゃない。と思う。
最果ちゃんはやっぱ幽霊かなー。ドリバでは「エリクサーでワンチャン生き返れる…?」とか思って一瞬躊躇したのでは。
そんな最果ちゃんもすり抜けられない部屋の中から、斑鳩はなんで室外を感知できたんだろ?
霊魂が視えるという事に関しては特に改変を加えてない現実?ならシス値がいくつだろうと視える?いやでも物理法則を無視してるしな…改変だよな…?
理屈はわからんけど、最初に目だけ動かしたの左側だから霊魂を視てると思うのよね。雨宮のことは触らなくても壁越しですらも霊魂の形が視えるってか?アンタどんだけ雨宮好きなのよ。
つーかいつ愛憎になったんだろ。雨宮に騙されて捕まったのかと思ってたけど、自ら出頭したんなら違うっぽいか。
あと右目の視力を失ったのはいつだ?未来で【卵】が孵った時だとしたら、そこから過去へ戻ってくる必要ないんだよなぁ。うーん…