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【ピースボート 船内生活04】幼児と一緒に乗船する!なんと船賃Free!!全世代の乗客、海外の乗員と交流!!

2023年春出発 114回
2013年秋出発 81回
ピースボートクルーズに乗船しました。
世界一周「船旅の準備」「自由旅のヒント」と
YouTubeでは「旅vlog動画」も発信しています!
文字はこのnoteで、動画はこちらYoutubeからどうぞ!

この記事の動画 ↓


こんにちは!クルーズ船チャンネル Sallyです

今回は子どもと一緒に乗船する人のための特別回です。
ピースボートクルーズ、就学前の幼児と一緒に乗船する場合、大人ひとりにつき子ども一人分船賃が無料になります。
参加された子どもたちが毎日生き生きと楽しそうに過ごしている姿を船内で見かけとても微笑ましく、この体験は子どもだけでなく親子にとってもきっと一生の宝ものになるでしょうね。

子連れで乗船された視聴者さんたちからたくさんの情報をいただき、今回と合わせて2回発信をする予定です。今日は船内生活編です。

それから久しぶりに編集後記をお届けします。台本なしの本音トークです。
昨今、格差が広がり貧困家庭もあるというのに、子連れでクルーズ旅行だと?と思われる人もいるかもしれません。今回はピースボートのクルーズ旅行と、子どもたちについての本音トークをしたいと思います。
最後までお付き合いください。(編集後記は動画からお聞きください)

このような流れでやっていきます。



1 子どもたちが船内でどのように過ごしているか


「ピースボート子どもの家」という公式サイトがあります。まずそちらを少しご覧ください。HPはこちらから (内容は動画からご覧ください)

2  保育園「ピースボート子どもの家」(以下、子どもの家)について


ピースボートには子どもの家が開かれるクルーズがあります。
2024年は「8月出発のクルーズのみの開園」でしたが、
「2025年は4月と8月クルーズで開催」と9月6日に発表がありました。
子どもの家はモンテッソーリ教育を取り入れています。専門知識をもった保育士も乗船します。
モンテッソーリ教育がどういうものか先程のサイトを見てみましょう
(内容は動画からご覧ください)

預かりは9:00~15:30まで
1日約2,000円費用がかかりますが、
お子さんを預けている間親御さんは講演会や自主企画など自由に安心して参加することができます。

残念ながら子どもの家がない回に乗客された視聴者さんからのメッセージがあります

保育園がないからといって必ずしも悲観することばかりではありません。
逆に親子の貴重な時間が増えたり、他の親と協力する事で絆が深まったり、子供好きな乗船客が親子ひろばに遊びに来てくれて沢山の交流が増えたりなどメリットもありました。

それでも正直「保育園があったらもっとゆっくりサウナに入れたなぁ」という淡い願望が何度も頭をよぎりました。

調べた結果、
ここ10年間の傾向として保育園があるのは春夏クルーズが多く、冬は1度もないコロナ以降の直近2年は夏クルーズのみ、ということになっています。
乗船を予定している家族は、保育園がないというリスクを事前に予測した上で、どのクルーズにするかを決めましょう

3 船でのルール

大人中心の客船ですから子どもには少し我慢を強いられることがあります。ルールは次のようなものです

①船内は常に親が同伴して行動する

②船内を走ってはいけない

走っていい所はスポーツコート、エアロビクススタジオ、ダンススペースなど限定的です。広い船内ですがほとんどの所は走ってはいけないんですね。
裏技として、保護者の皆さんで自主企画を申請してスポーツコートを子どもに開放してあげることができるとのことです。そこで思いっきり遊ばせてあげるといいですね。
走り回りたい幼児には辛いルールですが、船内は高齢者の皆さんもヨタヨタ歩いているので仕方がありません。

「寄港地に公園などがあればゆっくり遊ばせている」
とのご紹介もありました。

”子どもにとっては名所や歴史的建造物を見るより、公園で鳩を追いかける方が10倍楽しい

その通りですね!!
海外ですから大人が常に監視している必要はありますが、海外の子ども達との交流もあると更に楽しいですね。

③「親子ひろば」の開放。

保育園が開園されないクルーズは代わりに保育用の部屋を親子に開放しています。
9:30~11:00と13:30~16:00。
閉園日は、寄港日とその翌日の午前中、それから不定期に実施されます。

④プールではライフジャケットの着用が義務付けられています。

ライフジャケットはプールサイドにあるので、日本から持参の必要はありません
北半球、南半球、それぞれ夏の季節にプールが開放されます。海を見ながらの水遊びは楽しいですね。なお、プールは海水を利用しています。

⑤ツアーバスの優先席

ルールではありませんが、前方の優先席が空いていたら子どもを優先的に座らせることができます。遠慮しないでお願いしましょう。

4 さいごに

114回乗船の時、子どもたちに意識がいっていなかったため写真の1枚もありません。

舞台での発表会などピースボートの公式動画で見られる場合もありますが、子どもたちの日常を知るには冒頭ご案内した「ピースボート子どもの家」のサイトを見ていただくのがいいと思います。今回は10年以上前のページを見ていただきましたが、新しいものもありますので、子連れ乗船を考えている皆さんはぜひ最新の様子をサイトよりご覧ください。

次回は、子連れ乗船の準備編をお届けします。

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最後まで読んでくださってありがとうございます


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