![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37723469/picture_pc_3eb500fdeb9cade8b36ba453969e23ab.png)
エリックドルフィのフルートにも痺れます。
私は、通常のモダンジャズからいっきにセシルテイラーなどのフリージャズに向かったので、ある時、その中間であるエリックドルフィが異様に好きになった時があります。
勿論今思えば、エリックドルフィが単なる、 フリージャズの橋渡しでないことは百も承知ですが。
フォービートのリズムに思いっきり自由に吹きまくるのに快感を覚えざるをおえないものでした。
特に、バスクラリネットで暴れまくるのにはたまりませんでした。
ラストデイトのレコードを何度も何度も聴きました。
B面になるとこのフルートになるのですが、当時はフルートを吹いていましたので、この曲も忘れられないものでした。
真っ暗な部屋で風呂上りに応接間で聴いておりました。
山下洋輔さんのラジオ番組でもエリックドルフィの紹介ではこの曲でした。
山下洋輔さんがどのような解説をしたかは憶えておりませんが、これも全て聴くことができず、途中でコマーシャルになってしまいました。