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コロナ下の2021年に思うこと

2021年の抱負を語る前に、2020年はどうであったのだろうか。
コロナの関係で色々とやりたかったことが出来なくなってしまったのではないだろうか。
旅行が好きな人にとっては、海外旅行にも行けなかったのではないだろうか。皆んなと楽しく会食という機会も奪われたのではないでしょうか。
旅行も今年は忙しいから来年に行こうかとか、無理な旅程を組まずに今度来た時に楽しみにしておこうかとか考えていたように思える。
飲み会も誘われた時に無理すればいけなくはな場合も今度に回していたように思える。
いずれの場合も未来が無限であり、いつでもやりたいことはできるというような考えで行動をしていたようである。

このような中、時間についての考え方を変えたいというか変えざるを得ないのかもしれないと思う。また、意識して変えたいとも思う。

今後どんなパンデミックが起こるか分からない。どんなブラックスワンが現れるかわからない。
ならば、今やらなければの時間感覚でなければならないではないかと思う。
思い立ったら直ぐに行動に移すというのが良いのではないだろうか。後悔をしないためにも。できる時にやっておくことが重要と思った。

考え方を変えれば行動も変わると信じる。
くよくよせず、あれこれ考えず、すぐにやる。これが一番と思う。こんな簡単なこともコロナという障壁がなければ重い腰も上げるということに繋がらなかっと思う。

それに時間という概念を変える発見が他にもあった。テレビのスポーツ番組でアスリートの練習についてのコメントがあった。

本番に向けて練習をする際に計画を一ヶ月単位や週単位で立てるのはダメであるというのである。
そうではなく、時間単位で考えなければならないというものでした。
後、一ヶ月もある、二週間もあるとかでトレーニングをしていると身にはいらとのことだというのである。これを改めて、後100時間であると考え、今日はその内の2時間であると考えると今日の2時間に集中ができ、その結果をフィードバックができ計画の見直しもできるというもである。
考え方を少し変えるだけで集中力もでき、時間も有効に使えることになる。

2021年は時間についての考え方を少し変えてみようと思う。

未来について考えることは、自由なので楽しく果てしない。そしてひとりよがりなりやすい。

未来は無限であるが、過去も無限である。図り知れないことは同じと思う。

新しい学問を追い求めることも必要と思うが、古典を見つめ直して、新しい発見することも必要と思う。

また、過去に読んだ本を再び読み直すことで新たなる気付きに出会えるかも知れない。

今まで時間に縛られずに自由に生きてきたように感じていたが、時間を意識しなかったことが、かえって時間に操られていたのではないかとも思えてきた。

時間について考え直すことは、ある意味時間からの解放なのかも知れない。

#時間の考え方 #時間の使い方 #時間 #2021年抱負

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