アルトサックスがビリーホリディを唄う
ビリーホリディのピアノ伴奏者をしていたマル・ウオルドロンが、ビリーホリディに捧げた追悼アルバムです。
歌のパートを、アルトサックスのジャッキー・マクリーンがとうとうと吹いております。
コマーシャルにも使われた有名な曲なのですが、ビリーホリディの録音は残ってないそうです。
だからこそ、かえってこのように歌っていたのだろうと想像力をかきたてられます。
このように、このサックスは哀愁を帯びております。
同じ曲をあのエリックドルフィもフルートで奏でております。これも何故か爽やかで、なかなか聴きごたえのあるものです。
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