インターンin埼玉県横瀬町
こんにちは!
完全に夏も終わり、秋・冬の寒さに備える時期がやってきた今日この頃、一向に衣替えをする気配がないトン揚げです!
さて、今回は、8月10日から2週間行われた、埼玉県横瀬町でのインターンについて話そうと思います!
きっかけ
まず、横瀬町でのインターンに参加した理由ですが、きっかけは先生の紹介でした。
「埼玉で面白いことをやっている町がある」とのことで、そこまで深く考えず参加しました。
ついつい怠けてしまいがちな夏休みですが、インターン参加でハリのある夏休みを送りたいという理由もありました(笑)
インターンについて
埼玉県横瀬町のインターンは、町長主導で行われている、珍しい取り組みです。
地域おこし協力隊の方が運営している、株式会社ENgaWAでの運営の手伝いを行いながら、旧農協の施設をリフォームした宿泊施設に泊まり込みで活動しました!
その宿泊施設は、お昼の間は私たち宿泊者以外にも開放しており、学校終わりの小学生を中心に地域の方たちの憩いの場となっていました!
私以外にも4人の方が参加しており、計5人で活動を行いました。
1つの目標とは?
今回のインターンでは、1つの目標があります!
1人1つ「個人企画」として、2週間で企画から運営まで行うということです!
参加者それぞれが町の取り組みと絡めた、思い思いの企画を実行に移していました!
私は、横瀬の野草を使って料理を作り、地域の住民の方に振る舞うことに決め、地域の方が参加するBBQで実行に移しました!
それを行うことにした理由は、インターン3日目の夜、共に宿泊していた地域の方と野草の採取・調理をした時、これまで何気なく見ていた野草のおいしさに気付き、他の人にもおいしさを共有したいと考えたからです!
野草料理を食べた人たちが共通の話題を持ちながら話せることを理想に行いました!
私は特に美味しかった、せりの肉団子汁とタンポポの葉の天ぷら、スベリヒユのおひたしを作ることに決め、チラシを作成しながら当日に備えました。
当日は、地域の方をはじめ、町長や副町長までいらっしゃり、終始和やかな雰囲気で会が進みました。
私が料理を運び入れると、興味を持った方々が食べてくださり、「これが食べられると知らなかった!」や「思ってたよりもおいしい!」など、とても好意的に受け入れられ、それまで不安だった私の心が晴れるほど嬉しかったです!
インターンを通した学び
今回のインターンでは、知らない地域の理解から企画の運営までを、2週間という短い間で行うハードスケジュールでした。
初対面の方との共同生活という点も重なり、精神的につらい時期もありましたが、企画が終わった際の達成感もひとしおでした!
純粋に自分のやりたいことを突き詰めることができた反面、企画者である自分が動かなければ何も進まないというプレッシャーの中で、うまく人を巻き込み、プロジェクトを成功に導くことがどれほど大切か学ぶことができました!
まとめ
今回は、埼玉県横瀬町で行ったインターンについてお話ししました!
今回は個人企画について話しましたが、他にも中学生や高校生との交流やブドウの収穫など、さまざまなことを体験し、学べた2週間だったと思います!
わずか2週間の滞在でしたが、大いなる満足感を得られ、もう一度やりたいと思える経験でした!
(トン揚げちゃん)