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星名天使 祝JGPSデビュー|フィギュアスケート

昨年の全日本選手権では、
カズキが3人(友野一希・櫛田一樹:長谷川一輝)、
セナが2人(三宅星南・高橋星名)という名前被りが2件ありました。

櫛田一樹選手と長谷川一輝選手は引退されてしまいましたが、今シーズンもセナは二人体制(星南=王子、星名=天使)で続行です。

星名天使=高橋星名選手は中学3年生、ジュニア2シーズン目に突入しました。
2シーズン前は全日本ノービス優勝、同シーズンの全中(全国中学校スケート大会)でも中学1年生で2位につけました。

ジュニア1年目であった昨シーズンはジュニアグランプリシリーズにエントリーがなく大層落胆したものですが、今シーズンはついに初出場が決定。
めでたいことです。

8月末のJGP第1戦 ラトビア大会に、中村俊介・櫛田育良・島田麻央の木下アカデミー組で参戦となります。

ちなみに同大会には岡山・倉敷から吉田菫(中2)/小河原泉颯(高1)のアイスダンスカップルも初出場。
このカップルをこんなに早く国際試合で見ることが出来るなんて、喜ばしいことです。

星名天使の今季のプログラムの音源はこちら。

高橋星名 SP

This Is Me(The Greatest Showman より)

高橋星名 FS

ヴィヴァルディ「四季」

クラシカルで正統派のプログラムがお似合いの星名天使。
優美で丁寧なスケーティングが魅力的です。

高難度ジャンプは昨シーズン投入したトリプルアクセルに加えて、今シーズンからは4回転トウループが入ってくると思われます。

先日行われた木下トロフィーで、今シーズンお初に星名天使を拝見いたしましたところ、しばらくの間にえらいお兄さんになっていてびっくらこきました。

つい最近までの星名天使に対する私のイメージは下記の落書きのとおりでしたが、早くもアップデートが必要な時期にきています。

我々が二人の「セナ王子」を擁することになる時代も、そう遠くないかもしれません。



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