ケアマネ、誰に頼めば?
ケアマネジャーってどうやって頼めばいいのか・・・いざ介護が必要となった時に困ってしまいますよね。
ケアマネTAKU様が、こんな記事を書いてくださっていました。
私が居宅のケアマネジャーをしていたのはもう5年くらい前になりますが、介護保険の知識だけでなく、地域の社会資源についての知識や情報を持ちあわせていること、コミュニケーション能力や、調整力、フットワークの軽さ、真のニーズの引き出し力など、必要だなぁと感じていました。
ケアマネTAKU様の書かれていた「ITリテラシーの高さ」はこれからの時代は必須になっていくでしょうね。
当時はよく地域包括支援センターからつないでいただく利用者さんが多かったです。
利用者さんのご家族から「女性で、若くなくて、落ち着いたケアマネジャーさんがいいと希望を伝えたら、貴女が来た」と打ち明けられたことがありました。
あとは近所の方が飛び込みで事業所に相談にいらして、そのまま担当になるとか、利用者さんから「友達が困っているから相談に乗ってあげてほしい」とか。サービス事業所さんから、「うちの親頼めませんか?」とか。
人と人なので「ケアマネとどうしても合わない」と思ったら悩みすぎずケアマネを交代することもできますと契約時に伝えていました。
ケアマネジャー自身も、自分を保つために、必要以上に入り込みすぎないよう線引きをしたり、自分の時間を作ったり、メンタルケアが必要ですね。法改正もあるし、福祉用具など、日々進歩していて驚くばかりです。
利用者さんを置き去りにしないような支援ができたらと思います。
今は、介護士兼施設ケアマネですが、またいつか居宅介護支援事業所で働きたいなと最近考えるようになりました。