"1番”を選ぶのは難しい
こんにちは! 3畳と言えば私、shinshinです。
これからはますます個が重要と言われる時代。どうやら僕は3畳暮らしという市場にポジショニングを取ることに成功したようです。(完全に市場選定を誤った模様)
さてそんな3畳の部屋に住み始めて早10カ月。 今まで何もインテリアに気を使って来ませんでしたが流石にそろそろ壁紙の1つでも欲しいなと思い、
サムネの世界地図を購入しました!
世界地図を購入した理由は僕の友人が
「世界地図を買って今までに旅行した場所をピンで刺そうと考えてるんよ」
という話を聞き、「おお!それはええな!俺もやりたい」
と思い、僕も世界地図を購入することになりました。残念ながらシェアハウスの壁に穴を開けることを恐れてまだピンは購入できていませんが。
購入した世界地図にはこんな言葉が書かれていました。
「Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.」
3畳の部屋にいる僕にぴったりの言葉ですね笑
3畳にいても常に世界を意識して暮らしたいですね。
さて世界地図を部屋に飾ってから僕は今までに旅行した国を思い出していました。
数えてみると15カ国でした。
ヨーロッパ:スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、ポルトガル、オランダ、ベルギー、デンマーク、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニア
アジア:韓国、ベトナム
北米:アメリカ(ボストン)
ヨーロッパ12カ国も旅行できたのは本当にヨーロッパ留学の財産ですね。
留学して色んな国に旅行したよ〜 という話をいうとよく聞かれるのが
「どこの国が1番良かった??」
という質問です。
この質問をいつもされるたびに僕は少し考えてしまいます。
「良かった国はどこ?」 であればまずはスペインで次にフランス、エストニアもすごい良い国だった! とベラベラと話し続けることができるのですが
「1番」と言われると選べずに困ってしまいます。笑
ちょうど最近同じようなことがありまして
僕が留学していたスペインの大学を第一志望で考えているという大学の後輩の方から相談の連絡をもらいそこで
「その大学に留学して1番良かったな〜って思うことは何ですか?」
と聞かれこれまたすぐには返答できませんでした。
この1番をなかなか選べないことと関連しているかどうかはわかりませんが
僕は昔からこだわりがない人間です。
特に物に対しては顕著でそれもあって今3畳の部屋に住んでいます。
昔から何か食べたいものある?とか何か欲しい服ある? と聞かれると
何でもいいかなぁ と答えることが多かったように思います。
このこだわりがないということは良い面もあれば良くない面もあります。
良くないことの最たる例として
自分の本心(何を望んでいるのか)が分かりづらくなる
ということがあります。
これは普段は良いのですが何か決断をするときに大きな足かせになってしまいます。
この本心が分かりづらいということをここ最近僕は感じていました。
そこで自分の本心からの気持ちを理解するために
毎日日記を始めました。
内容はとてもシンプルで起こった出来事に対して自分が感じたことをありのままに記録する というものです。
はじめはnoteに書こうかと思いましたがnoteだとどうしても他人の目を気にした文章になりがちなので自分の本心と乖離する恐れがあったのでやめました。
自分の感情と毎日向き合うことを続けていこうと思います。
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