【麻生要一郎・新刊】うまくいかない日もあるけれど、日々の食卓をつづったレシピ&エッセイ365日(予約受付中)
おうちごはんのよいところは、
味つけしなくたっていいという点にある(1月27日)
集中力に欠けているから美味しくできなかった。
そんな日もある、それも家庭の味だ(3月15日)
カレーと焼き魚ってなかなか変な組み合わせだけれど、
じつはインドでもこういう献立、
あるんじゃないかとひそかに思っている(4月22日)
刺身は吟味するのが肝心で、あとは切れば完成(8月21日)
夜はサンマの塩焼き。
なんだか、やせたサンマだったな(9月23日)
帰宅すると、チョビが甘い声で鳴いていた。
待たせてごめん、家で食べたらよかったね(10月19日)
冷蔵庫の中の、早く食べねばと気がかりなものが消化されると、
気持ちもすっきりする。
何事もため込むのはよくない、という教え(11月5日)
母と最後に出かけた店は、この虎屋菓寮だった。
とても親切にしてくれた、思い出の場所(11月12日)
パンとしてはイマイチでも、パン粉としては優秀、
みたいな現象もおもしろい(12月16日)
――食べることは生きること。
うまくいかない日もあるけれど、
日々の食卓をつづったレシピ&エッセイ365日。