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KOBUです。

夏は苦手ですが、

夏の夜は

好きなのですね、。、

頂きました♥️

家の事情で

1才にもならない頃から

祖父母の家に

よく預けて頂きました。、。

藁葺きトタン屋根

薪焚き風呂

ボットン便所

憧れの古民家。、、。、

ううん、

古い家

イメージをお借りしました

ちょっと不便な暮らしも

好きでした

いつからですかね

祖母は夜

お布団に入ると

お話をしてくれるのです、、。

むかしむかし、

あるところに

ご飯をよく食べる女性が

いました、

彼女はお嫁にいきましたが、

嫁ぎ先で遠慮があり、

ご飯を少ししか

食べなかったそうです。

いつもお腹が空いていました。

ある日

親戚から大好物の 

おはぎを貰います。

どうしても

食べたかった彼女は、

おはぎを隠そうと思います。

しかし嫁ぎ先に

隠し場所はありません。

考え

パンツの中に隠す事にしました。。

何個も何個も隠します。

楽しみにしていた

夜になりました。

皆が寝静まった頃、

こっそり台所に行き、

パンツの中から

おはぎを取り出し食べました、

甘くて美味しいおはぎです。

物音で家族が起きないよう

急いで食べるお嫁さん

もぐもぐむしゃむしゃ

一度に食べたので

急に

お腹が痛くなってきます

懸命に堪えましたが

オナラが出てしまいました

ブッゥォッ!!

驚くほど大きな屁。

その音で

家族中が目を覚まし

台所に集まりました。

おはぎを持つお嫁さんの姿に

びっくり仰天!!

彼女は正直に謝り

わけを話しました

『泥棒じゃなかった。

良かった』と

すぐに安心した家族は

お嫁さんの

オナラが大きかった事を

大笑いをしました

それから

何でも遠慮なく話すように

言い伝えます

お嫁さんは家族と仲良くなり

お腹いっぱい

食べるようになりました。

めでたし、めでたし、。、

全孫が眠る、。、。。

昏々子守話

はい。

もう寝ましょう_(:3」∠)_🤍🤍🤍


最後までお読み頂き
ありがとうございます

いっぱいの愛を込め
ゆっくり目を閉じて
おやすみなさい🌝✨


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