ネタバレあり『ブラックシンデレラ』三話の空くんに恋
こんばんは。今日はいかがお過ごしでしたか。私は、少し散歩をしていました。楽しかったです。今はバラが綺麗に咲いています。季節の移り変わりって早いですね。寒暖差には気を付けて。
今日は話題作である『ブラックシンデレラ』の三話について綴ります。ネタバレは今回は不可避なので、観た方のみの閲覧をお勧めします。
私は以前に板垣瑞生くんの所属していたグループの「M!LK」を推しています。今は吉田仁人くんを推していますが、今も仮に板垣瑞生くんがM!LKに所属していたら二人を推していたかもしれないと思い始めるくらい、ブラックシンデレラの板垣瑞生くんは最高です。特に三話はドキドキが止まらなくて多分何回か心臓が悲鳴をあげましたね。そして、シンプルに恋に落ちました。このドキドキは絶対に恋です。板垣瑞生くんの演じる 空くん がとんでもなくタイプです。フワフワしていて、でも好きな相手に向かっては大胆で、でもその恋心には自分では気づいていなく鈍感で、マイペースだけれど相手に気持ちはしっかり考えられて、さりげなく優しく、きゅるんきゅるんで、笑顔が素敵で、よく笑って、表情豊かで、かっこよくて、一匹狼だけれどかっこつけていなくて……最高です。好きなポイントをあげ始めたら、止まりません。
三話は結構、空くんにフォーカスが当たっていたように思います。かわいかったです。恋なのか分からずに、本人にとっては得体のしれない胸の痛みに苦しんでいる彼の表情がたまらないです。机に伏せて気だるげな姿も無防備でかわいい。ひっそりと思いの寄せている愛波ちゃんとその友達のひまりちゃんとの会話を盗み聞きして、さらに他の男子と脈ありと言われていたのを聞いて思わずジュースを吹き出してしまったり、クリスマスという言葉を意識していたり。すごく恋しているじゃん!!と思いました。しかし彼は恋に鈍感で、恋愛感情に気付いていません。かわいいです。そして大胆にも屋上で愛波ちゃんとクリスマスに会う約束をするのです!!恋心には気付いていないけれど、彼は素直なので、会いたかったであろう愛波ちゃんをクリスマスに誘うのが大胆。そしてトナカイの衣装を着ている空くんがかわいい。ちなみに板垣瑞生くんは前グループのときにもクリスマスでトナカイになっていました。M!LKLABO+っていうYouTubeチャンネルで観られますので是非。話を戻して、そんなクリスマスのシーンで、愛波ちゃんが顔の傷について悩んでいるシーンがあって、そのときの空くんが神対応なんです。励ますのではなく、突然ケーキを食べ始めて、愛波ちゃんにまさかのあーん。そのときに言った言葉『ほら、おいしいものはおいしい』が私をさらに恋に落としました。悩んでいてもケーキはおいしいですよね。つまり、嫌なことばかりじゃないってことですよね。空くんはそういうことを教えてくれたんだと思います。そのさりげない優しさがたまらないです。下手な励ましよりも説得力があって、私はとても好きです。そのあと、クリスマスの帰り道、やっと空くんが自分の気持ちに気付いたのです。愛波ちゃんの傷にそっと手を当て『俺、君のこと結構好きかも』と。私の心臓が張り裂けそうになりました。何回目かの恋にまた落ちました。彼はやはり大胆で、素直なのです。そこで三話は終了。続きが気になります。
世では性格的なマイペースってそんなにいい意味で使われないと思います。しかし、空くんの場合、相手のことを考えられるマイペースなのです。変なプライドがないから、自分の好きなことをしている最中でも何かあったら柔軟に対応できるのです。マイペース=自分勝手ではないのです。そこを私は見習いたいと思いました。マイペースって自分のことを理解できているってことなので、いいことだと思います。それを他者に押し付けないのが大切ですね。
現実世界に空くんのような方はいらっしゃいますでしょうか。探します。ではこの辺で。明日もいいことありますように。おやすみなさい。
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