揉め事の仲裁は何タイプがいい?
仕事の場面で意見が衝突したり、お互いに譲れないということは時々あると思います。
それぞれが強い信念をもって仕事にあたっているからこそ起きることですが、両者ともに「どこかで落としどころを見つけないと。。。」と思っていることもあります。
そんな時にどんな人(タイプ)にどのように仲裁してもらうと助かるでしょうか?
多くのタイプが名前を挙げるのが、オランウータンタイプです。
その理由が「冷静に状況判断してくれる」「フェアな判定をしてくれそう」というものです。
「仲裁」と聞くと、人の間に立つことなので、コミュニケーション力の高いボノボやチンパンジータイプが適任のように感じますが、いざ自分が仲裁される立場と考えるとオランウータンタイプに期待するところが多いようです。
確かにオランウータンタイプは、主観で物事を判断せず、論理的に俯瞰で考えるのが上手でだと思います。
加えて「周りの人からどう見られるか、どう思われるのか」というのは、どのタイプにとっても関心事の一つですが、オランウータンタイプについて言えば「別にどう思われても構わない」と考えつつも「卑怯な人間」や「姑息な奴」「せこい奴」と思われることは避けたいと考えるようで、人前では本音は置いといて、常に正々堂々と振舞おうとしているように見えます。
こうした想いや行動が、いざというときに頼りにされるオランウータンタイプの信頼の源泉になっているのでしょう。
ただし、あまり関係性の深くないオランウータンタイプには仲裁なんてされたくない、という意見もあります。
自分のことをよく知りもしない人に冷静に正論を語られてもまったく刺さらないということのようです。
確かにその通り。場合によっては火に油を注ぎかねないですね(笑)
オランウータンタイプの皆さんは、求められる時に活躍するのが最善かもしれませんね。