夫の家業に入ろうと決意できたのは、これだけの条件がととのっていたから

ひと昔前とちがい、今は家業を継ぐ夫と結婚したからといって必ずしも妻もそこへ入らなければいけないという時代ではなくなりました。

むしろ、つい最近まで夫と一緒にフルタイムで働いて私なんかは、周囲から「えらいねぇ!」と褒められたり、感心されるぐらいです。それぐらい今は「夫が何をしていようが私は私のやりたい仕事をする」というのが普通になってきているということですよね。

もちろん私だって、結婚しても彼の家業には入らないという選択肢もありました。

しかしこれからお伝えする以下のような好条件が整っていたために、私は彼と一緒に働きたい旨を自分から伝えたのです。



自営業の魅力を知っていたから

まず、今の夫とこれから長くを共にしていくと決めた時点で、目の前で商売をしてる人がいるのにわざわざ私が外へ働きに出ていく理由も、フリーランスのまねごとを続ける理由もないと思っていました。

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