見出し画像

小さな子どもがいるからこそ、自分のビジネスを持つといいと思う

子育てでただでさえ忙しいのに、自分でビジネスを持つなんてとんでもない!と思っている人がいるみたいですが、案外そうでもありません。

私は下の子が生後7ヶ月、上の子が2歳のときに今やっている海外物販をスタートさせました。

これには金銭的な理由ももちろんありますし、すぐにやりたい!今じゃなきゃダメだ!と思ったので、時を待たずしてスタートさせた形です。

やってみると、子どもたちを保育園に入れているにも関わらず、あまりにも時間がないと感じました。

なので時間を作るには睡眠を削るしかなく、毎日深夜まで仕事する日が続きました。やっと寝られたと思ったのに下の子が夜泣きしだしたときは泣きそうになりました。

でも数ヶ月経ってみて「やっぱり子どもが小さいからこそ初めて良かったな」と思えるようになりました。

大変は大変なんですけど、でも「今」で良かったなと感じているんですよね。



カレーライスもアンパンマンも、ママ(とパパ)が働いたお金で買っている

理由はいろいろあるんですが、1つは子どもたちに親の働く姿を見せられる点です。

子どものころって、どうして毎日ご飯が食べられるのかとか、おもちゃが買ってもらえるのかとかってよくわからないですよね。

3歳ぐらいになると、お金というものを使うと欲しい物が手に入る、というところまではなんとなくわかってきます。

でもどうやってそのお金を手に入れるのかまでは想像すらできない。勝手に降って湧いてくるとでも思ってるのです。

でも親が自分で仕事を持っていると、特に私なんかは家仕事が多く、形あるものを売っているので、

「そっか。ママは、これを『いらっしゃませー』してお金もらうんだ。そのお金で私の大好きなカレーやアンパンマンを買ってくれてるんだ」

って、なんとなくですけどわかってくるようになるんですよね。

お金は決して空から降って湧いてくるわけではない。自分以外の誰かが一生懸命働いて初めて手に入れられるものなんだって知るの、大切なことだと思います。

ちなみに子どもって、水を出しっぱなしにしたりハンドソープで遊んだり、いろんなものを無駄に使うのが常なんです。

そういうときに、普段から仕事している姿を見せていると、「これはパパとママが頑張って働いたお金で買ってるんだよ。だから無駄に使わないでね」というワードも響きやすくなるのです。



大人になるって楽しい、が伝えられているといいな

もう1つは、仕事とは楽しいものであるということを、身を持って伝えられているんじゃないかな?と思える点です。

ここから先は

2,562字

¥ 300

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

頂いたサポートでほかの方の記事を購入したいと思っています。知見を広め、より良い記事作りを目指します!