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シニアがスマホを持つようになったことで、仕事上とても困っていることがある

近年、高齢者のスマホ所有率が急激に増加しているそうです。

60代スマホ・フィーチャーフォン所有率推移
70代スマホ・フィーチャーフォン所有率推移
共にモバイル社会研究所WEBサイトより

2018年ごろから急速に伸びているようですね。

背景には、高齢者向けスマホの開発や格安スマホの登場、利用料金の引き下げなどシニアでも手に取りやすい環境が整ったことに加えて、コロナで外出ができなくなった影響もあるようです。それにしてもすごい勢いですよね。

私は今、インターネット上で物を売っています。お客さんの間口はもちろん広い方がいいです。

スマホを持つシニアが増えるということはそれだけ市場のパイが大きくなるということなので、単純に喜ばしいことではあります。

しかもシニアの中には金銭的に裕福な人も多く、高額商品を買ってくれる確率も若者と比べると高い傾向です。

1人で物販ビジネスをやっていくには、なるべく単価の高いアイテムを販売するのが肝なんですね。

なぜなら私の労力には限りがありますから、安いものを大量に販売する方法だと手が回りません。

なのでなるべく販売数を減らし、その代わりに単価を上げていくことで、まとまった売り上げを上げられるというわけなのです。

なので私は中高年のお客さんが大好きです。

日頃から、なるべく若いひと向けの商品ではなく年齢層の高いお客さんに好まれるアイテムを仕入れるようにしています。


ただですね。

スマホを使って商品を購入するシニア層が増えたことで、やや困ったことも起きているのです。


補足:なぜ取引相手がシニアだとわかるのか?ですが、これは購入された商品や過去の取引実績、自己紹介の内容、取引メッセージの文面などを見て総合的に判断しています。当然ながら間違っていることもあるかとは思いますので、そのへんはご理解の上で読み進めてくださいm(_ _)m


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