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秋の吉野ヶ里遺跡:弥生の里で味わう おむすび

今年もおにぎりアクションに参加。
11月16日の締切りまでに、できれば何度か投稿してみたいと思います。

どんなおむすびにしようと考えたとき、
まず浮かんだのがタイトル写真の構図でした。
(〝おむすび〟の名称を好んでいるので、文中はこちらを使用)

この写真を撮るために吉野ヶ里に行った
というわけではなく、蔵開きイベントに参加した丸秀醤油さん(佐賀市)に向かう道中にあるんです、吉野ヶ里遺跡公園。

ということで、まずは竪穴住居と「塩むすび」。
この日はとにかく風が強くて。
おむすびにトッピングようとした黒ゴマが風に乗って飛びさっていく。
ああ~・・・。

南のムラ:庶民が暮らしていた集落のエリア

構図や場所を変え、時間をかけて写真を撮っているうちに
強風にさらされ、表面が乾いてドライおむすびに・・・。

今年の新米を炊いて握ったおむすび。
弥生の人たちの暮らしを想像しながら食べると
また違った味わいもあるような。

集落の外れに咲く蕎麦のと花と彼岸花

今年は「令和の米騒動」なんて言葉も出ましたが、
この時代もいろんな米騒動があったのでしょうね、おそらく。
米づくりの始まりが国造りの始まり、(領土など)争いの始まり
ともいわれるように。

なんだかんだとおよそ2000年、米を食べ続け、今があるわけですね・・・。ご飯を味わえる幸せを感じて、神無月の空の下。

彼岸花と竪穴住居とおむすびと。
弥生の里に秋風が吹く。

<おにぎりアクションHPより抜粋>
「おにぎり」の写真をSNSや特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。


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