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こんにちは、工房信州の家です。

はじめまして。
工房信州の家を提供している、(株)フォレストコーポレーションの松木・関川です。この度、工房信州の家のnoteを開設しました!

今回は記念すべき初投稿。
そもそも工房信州の家とはどんなものなのか。
そして今回、noteを始めるに至った経緯をお伝えします。


「工房信州の家」って?

信州の木の家へ、帰ろう

信州を楽しむ豊かな暮らしをテーマに、2000年に伊那谷からスタートした「工房信州の家」。信州らしい暮らしが叶うお家づくりにこだわっています。
信州は県土の8割近くを森林が占めており、自然豊かな住みやすい環境です。
せっかく信州に住まうのだから、わが家も信州らしい景観のひとつでありたい。四季の移ろいを感じながら、自分たちらしい暮らしを楽しみたい。
そんな家づくりが工房信州のコンセプトです。

大切にしていること

①県産材と自然素材

やさしい肌触りの無垢材

「信州の家は、信州の木で」を合言葉に、長野県産材での家づくり一筋に取り組んで20年。1棟あたりの県産材の使用率は85%である上に、その他もすべて国産材を使用しています。
ほかにも、肌触りの良い無垢材の床や、珪藻土塗りの壁など、厳選した自然素材を地元職人の手で組み上げる、本物の木の家です。

②全棟・長期優良住宅の安心、太陽光を活かすエアパスの家

エアパスの引き子

工房信州の家は全棟標準で「長期優良住宅」を取得しています。
永く住み続ける家なのだから。
避難施設以上の耐震性能の高さや、年間冷暖房負荷を1/2に抑える省エネ性能が自慢です。
さらに、自然の太陽光を使った、季節に応じて衣替えができる「エアパスソーラー工法」で、人にもお財布にもやさしい暮らしを実現します。

③自分らしい家づくり

工房信州の家 諏訪展示場

工房信州の家は1棟1棟職人の手によってつくられる完全注文住宅です。素材の良さを生かしながら、嗜好に合わせたコーディネートを楽しむための4つのデザインコードをご用意しています。
そして、信州ならではの住まいを考えた設計デザインコードを、全てのプランニングの共通指針とすることで、高品質な家づくりを実現します。

④心解き放つ住まい、信州だからできる自分らしい暮らし

例えば「土間サロン」のような、自由でのびやかなつながりを生む空間づくりを得意としています。
信州の大自然を楽しむアウトドアリビングに身を置いたり、ホームパーティーを楽しんだり、薪ストーブの炎の揺らめきを前に夜更けまで語り合ったり。
単なる寝食の器としての家から、人生を豊かに彩る舞台となる家へ。

⑤家づくりが家族の物語に

選木ツアー

高品質な「もの」づくりはもちろんですが、選木ツアーやひとてま工房をとおしてお客様とともにつくりあげる「こと」、わが家での時間を楽しみ家族や友人と集う「とき」を大切に、物語のある毎日をご提供することを目指しています。

以上4つのことを大切に、私たち「工房信州の家」は家づくりをしています。

なぜ、noteをはじめるのか

工房信州の家には”物語”がたくさんあります。
お家を建てられるお客様それぞれの”物語”、工房信州の家が今の形になるまでの”物語”、信州という場所に根付く”物語”。
入社して、会社のことや仕事のこと、お客様のことを知っていくうちに、そういった物語を知ることのおもしろさを知りました。
お客様それぞれに、様々な背景や未来の構想を胸にお家づくりを検討されています。その過程は業務的なものでも、その裏側にある 想い に触れ、それが会社や信州の物語と交わり、お客様のお家づくりの物語が刻まれていく。その媒介としての仕事にときめきを感じつつあります。

そういった、信州に根付き、信州で自分らしい暮らしづくりを提供している私たちだからこそ見えるもの、聞けるものを、拙い文章ではありますが、発信していきたいと思っています。

内容は以下のようなことを考えています。

・工房信州の家がなぜ今のような家づくりを始めたのか。
・お客様の家づくりストーリー
・移住したお客様の声
・イベントレポート

これらを通じて、信州で暮らすこと、工房信州の家のことを少しでも知って頂けたら幸いです。

これからどうぞよろしくお願いします!