１日１コビト紹介 ： オオヒレカワコビト

こんばんは！ こびと研究室です。
更新が遅くなってしまいましたが、今日は4月22日「アースデイ」。「アースデイ」は地球の環境について考えよう、と提案された日です。
地球には人間だけでなく、動物や植物や昆虫も、そしてもちろんコビトも、同じように生きています。私やあなたの行動が、どんなふうに他の場所にくらす人や、生き物に影響するかな？　みんなが暮らしやすい地球ってどんなところかな？　家族やお友達と一緒に、考えてみてください。
今日ご紹介するコビトはこちらです。

オオヒレカワコビト

体長：20〜25cm
トウチンは力が強く、すばやく泳ぎ獲物を捕らえる。陸にも上がることはあるが、体が乾くと弱ってしまうため長い時間はいられない。主に川の上流にいるが、獲物をもとめて海に下ることもある。

メモ：
オオヒレカワコビトは「きれいな川や湖」にせいそくしています。今は日本中でずいぶんきれいな川が増えましたが、ちょっと昔（おじいさんやおばあさんの若い頃）は、工場や家から出る水が汚れたまま川に流されて、とても汚くなった頃があったそうです。その頃は、このオオヒレカワコビトや、川にすむ魚や貝、それを餌にする鳥など、色々な生き物がもう生きられなくなって、ものすごく数が減ってしまいました。オオヒレカワコビトが生き生きと泳げる川が、日本にも世界にも、もっと増えていくといいですね。

こびと研究室：

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