１日１コビト紹介 ：カンムリサボリ

こんにちは！ こびと研究室です。
今日は「サボテンの日」（3=サボ、10=テン、の語呂合わせと、サボテンは日本ではこの時期に花を咲かせるものが多いことから）ということで、サボリテンカビトというコビトのなかまのカンムリサボリをご紹介したいと思います。

カンムリサボリ

体長：10cm（トウチンは含まない）
体の刺は細くて長い。花びらのようなトウチンをもっている。

メモ：
世界には約700種類、5000品種以上のサボテンが存在するといわれています。サボテンが自生するような暑く乾いた場所でくらすサボリテンカビトのなかまも、空気中のわずかな水分を吸って体にため、それを栄養に変えています。炎天下のなかで横たわり、ほとんど動くことがない姿が「さぼっている」ように見えることから、この名前がつきました。

こびと研究室：

こびと研究家のなばたとしたかさんへのお便り、研究室へのコビトについての質問、コビト発見情報などはこびと研究室までお寄せください。
（いただいたお便りは、お名前など個人が特定できる情報を除いたかたちでこびとづかんの公式サイトやSNS、noteに掲載させていただく場合があります。）
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-4-11-403
株式会社ロクリン社 内「こびと研究室」
まで。
お待ちしております！

「こびとづかん」に関するニュースはこちらから↓↓
http://kobitos.com