1日1コビト紹介 : ミヤビハカナシ
おはようございます! こびと研究室です。
今日は「さくらの日」だそうです。研究室のある東京都ではちょうど満開になりかけていますが、お花見ができるような状況ではない今年、残念ですが今は皆で耐える時ですね。お花見のかわりと言うわけにはいかないでしょうが、今日はサクラの木に現れるこんなコビトをご紹介します。
ミヤビハカナシ
体長:8cm(トウチンは含まない)
春、サクラの花が咲く時期にだけ姿を見せる。サクラの木の上で、じっとして動かない。ミヤビハカナシのいるサクラの木は、ひときわ花が咲き乱れ香りが強くなる。ハルゴロモ(キセツゴロモ春型)が出す香りにつられ現れるといわれているが、他の季節はどこにいるのかわかっていない。
メモ:
先日ご紹介した「ハルゴロモ」と何らかの関係があると思われているコビトです。2015年に「こびと大図鑑」でこの存在が発表されてから、「見てみたい」「見た!!」ととても人気のあるコビトです。今のところ、サクラの咲く頃にしか確認されていないことから、発見するのはなかなか難しいのですが、家の近くに桜の木があれば、少し見上げて探してみてくださいね。
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