1日1コビト紹介 :サキグロオオチチ
おはようございます! こびと研究室です。
一斉休校で給食が中止になり、牛乳が余る、と話題になっていますね。いらないからと言って牛のお乳を絞るのをやめてしまうと、乳房が炎症を起こしてしまうそうで、酪農家の方は毎日必ず搾乳をしなければならないそうです。もしかしたら、こんな時に役立つ?かもしれないコビトをご紹介します。
サキグロオオチチ
体長:20〜25cm
シボリオオチチとそっくりだが、トウチンの先が黒いので見分けることができる。乳を吸う量もひときわ多いので、ウシからはきらわれているようだ。
メモ:
乳牛の周りにいるシボリオオチチのなかまです。普段はウシや酪農家の方からきらわれるサキグロオオチチですが、乳を多く吸うことで知られているので、酪農家の方のお仕事を少し減らしてくれるかもしれませんね。
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