1日1コビト紹介 : ワカメジルシ
こんにちは! こびと研究室です。
みなさん、ワカメはお好きですか? 私は大好きです! お味噌汁はもちろん、酢の物、サラダ、ご飯に混ぜたり、煮物も良いですよね…(そして美味しいのに低カロリーで値段も安い!)
乾物売り場でいつでも同じ姿で売られているのでわかりにくいですが、ワカメは今時期が「旬」なんです(この時期だけ「生ワカメ」が出回ります)。今日はワカメになりすましてくらすコビトをご紹介します。
ワカメジルシ
体長:25cm(トウチンは含まない)
浅瀬の底で、海藻になりすましている。トウチンは、海水を浄化させる力があるといわれている。食べ物は不明。
メモ:
海藻になりすますコビトには他にモズクズクシやコブダシマクリがいます。
コブダシマクリとワカメジルシは生息地が違うので、一緒に発見されることはほとんどありませんが、似ているので間違いやすいので注意が必要です。(こびと研究室でも間違えたことがあります)
見分け方は、「1枚のまっすぐな葉っぱ」のようになっている方がコブダシマクリ、「1本の茎(トウチン部分)に沿って何枚も葉を出している」ようになっている方がワカメジルシです。
この参考資料(写真)を見て、ワカメジルシが海の中でゆらゆら気持ちよさそうに揺れる姿を想像してみてください。
こびと研究室:
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