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1日1コビト紹介 : サルニコシカケ

こんにちは! こびと研究室です。
いよいよ本格的なGWに突入しました。本来であれば、今年こそはこの時期にこびと研究のために行ってみたい!と思っていた場所があります。それは長野県にある「地獄谷野猿公苑」という、野生のニホンザルを間近で観察できる貴重な場所です。今日はその研究の目的であった、サルになりすましてくらすコビトご紹介します!

サルニコシカケ

サルニコシカケ

体長:15〜20cm(トウチンは含まない)
サルの出産と同時に現れて、ちゃっかり双子になりすます。本当の子どもが成長し親離れをした後も、サルニコシカケだけは、いつまでも母サルに甘えてくらす。

メモ:
この時期に「地獄谷野猿公苑」へ行きたかった理由は、ニホンザルの出産がピークを迎える時期だからです。公苑のブログによれば、先月24日に今年の第一号の赤ちゃんが産まれたとのこと! これはサルニコシカケがいつ現れてもおかしくはありません!!
今は公苑も営業自粛されているとのことで、今年はサルやサルニコシカケたちは静かで平和な子育ての時間を過ごしていることでしょう。こびと研究室も今はなかなかイエコビト以外の観察ができないでいますが、公苑のブログ写真を拝見しながら、サルニコシカケが紛れていないか、注意しておきたいと思います。

こびと研究室:

こびと研究家のなばたとしたかさんへのお便り、研究室へのコビトについての質問、コビト発見情報などはこびと研究室までお寄せください。
(いただいたお便りは、お名前など個人が特定できる情報を除いたかたちでこびとづかんの公式サイトやSNS、noteに掲載させていただく場合があります。)
〒152-0004
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