1日1コビト紹介 :ウオノジョチュウ
こんにちは!こびと研究室です。
今日はサカナの日ということで、サカナと共生するこんなコビトをご紹介します。
ウオノジョチュウ
体長:10〜15cm(トウチンは含まない)
大きな魚の世話をして、いっしょにくらしている。魚についた寄生虫や、口のなかの食べもののカスをせっせと食べてあげる。その代わりに、口のなかに住みつき、守ってもらっている。大型の魚には、二人がかりで住みこみ、世話をする。
メモ:
海のいきものの中には、「口の中で子育てする魚(マウスブルーダーと呼ばれます)」や、「魚の口の中に寄生する寄生虫(ウオノエ ※検索の場合閲覧注意です…)」などもいますが、ウオノジョチュウはお世話をする代わりに守ってもらうという賢いコビトです。サメなどと共生している姿がよく見られるようです。(「こびと大図鑑」の海の生態図でその様子を見ることができます)
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