1日1コビト紹介 : ヒナサマノダイリ
おはようございます! こびと研究室です。
今日は「ひな祭り」ですね。桃の節句の「節」は季節の変わり目を意味していて、その頃は体調を崩しやすい時期でもあるので、その「邪気」を流し雛に移して払いましょう、というのがひな祭りの始まりだそうです。
この「節」を皆で乗り切って、もうちょっとで本格的にやってくる春を楽しく迎えたいですね!
さて、そんな今日ご紹介するコビトはヒナサマノダイリです!
ヒナサマノダイリ
体長:15〜18cm
2月中旬〜3月上旬に現れる。腕に「ヒメソデ」といわれる色鮮やかでとても大きな皮膜がついている。
知らない間にひな人形とすり替わって座っている。
ヒナサマノダイリが現れた家の女の子はとても美しく成長するといわれている。
メモ:
イエコビトの一種です。まだどの本にも載っていないコビトですが、先月、こびと研究家のなばたさんによって、ヒナサマノダイリと行動を共にする新種のコビトがもう1種類発見されました!(名前はまだ決まっていません)
きっと正式に発表される日も近いのではと思います。
ご自宅にひな壇を飾っている方は、ぜひ注意深く、観察してみてくださいね。
発見された方は、ぜひ情報をお寄せください!