初夜勤
こんにちは、こびとです。
施設介護の仕事で付きものなのが、夜勤。
そして、夜勤手当てが無いと収入的に厳しい現実があります。
夜勤と聞くと、皆さんどんなイメージを抱くでしょうか?
僕は、生活リズムの乱れが直ぐに体調に影響してしまうので『不安』が1番です。
その他、夜間に利用者さんが急変したらどうしようという『不安』もあります。
先日、入職4ヶ月を経て初めて夜勤をやらせてもらいました。
初めてなので、1人先輩職員が付きます。
僕の職場は特別養護介護老人施設で、入居者10名1ユニット。
夜勤帯は現在、1人で20名2ユニットを任されます。
※夕食、就寝介助後から起床介助前までが20名対応。
就業時間は17時から翌9時まで。
休憩2時間となっていますが、1人なので仮眠や完全な休息は出来ません。
さて、実際夜勤をやってみての感想は…。
特別何も起きなかったので、手応えなし!
ただし、体調は思い切り崩しました。
日中の業務もそうですが、大変さは日によるのです。
平和な日もあれば、戦場と化す日もあります。
どうせなら、先輩が付いている時に戦いたかったのですが、そういう時に限って何も起きないのが介護ではあるあるだそうです。
余裕のない時に限って、畳み掛けてくるのが現場の性。
失禁等の対応に時間がかかるけど何とかなる大変なことが重なるのはまぁ良いとして、僕の1番の不安は急変や緊急時の対応です。
特に研修を受けているわけではないので、急変等に遭遇すると正直困ります。
最低限の対応や看護師への連絡、他のユニットに応援依頼など、ヘルプ体制はあるのですが、第一発見者の対応がやはり肝心。
今更ですが、急変時に備えた勉強とシュミレーションをしておこうと思いました。
明日、もう一度他の先輩職員と夜勤に入ります。
体調ばかりは慣れるしか無さそうです。
あえて平和を祈らない夜勤を体験したいものです。
また報告したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。