絵本が好き!
正直、保育士になる前は絵本に興味を持つことがなかった。
最初に関わった0歳児クラスや1歳児クラスの子どもたちと一緒に絵本をめくる中で絵本の奥深さを知り、じわじわと絵本にのめり込んでいったのである。
ただ絵本を購入するだけでなく、図書館の絵本コーナーに居座ったり、展示会にも足を運んだり、月刊絵本を購入してみたり。
調べてみると、自分の住んでいる地域にも絵本作家さんが居ることを知り、なんだか嬉しくなったりもした。
乳児向けの絵本だと、ストーリー性はないが心地よいリズム、オノマトペなど、読んでいるだけで笑顔になる絵本が多い。
3歳児以上対象だとしっかりオチがあって、子どもたちもワクワクした表情でその場面を待ち構えたり、待ちきれずそのページまで捲る子も居たりした。
子どもたちと一緒に絵本を読んでいると、自分が考えもしなかった絵本の見方を知ることができる。
そんな時間も、とても楽しかった。
たかが絵本と思う人もいるかもしれないが、最近ではヨシタケシンスケさんなど大人にも人気な作家さんも出てきている。
子どもの頃に読んだ絵本を懐かしむだけでなく、大人になっても楽しめるのが絵本の最大の魅力なんだと思う。
このブログでも、絵本の紹介をしていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?