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工事編_やっと形が見えてきた涙

天空風呂の難所を乗り越え、急ピッチで大工工事も進みます。

風呂の次の難所である階段工事も助っ人の大工さんが来てくれたお陰で順調に進みます。
既存の鉄骨の構造体木造の階段という異なる材種を接合しなければなら無いため、接合部の検討やささら板(階段の段板を支える横の板)の納まりなど、細かい難所が盛り沢山。。
図面上で検討しても分からないので、現場に行って大工さんと話し合い。
何が問題でどうすればできるのか、と私たちのどうしたいのか、をすり合わせていく作業を繰り返します。


階段を支える中央の壁とささら板などの取り合い


ささら板を鉄骨に接合する鉄プレートの形の検討 スマートにかつ強度は欲しい!


諸々決まり、、おぁ出来上がってきている、、、


階段の詳細が決まったら、1階から作っていきます。が、それが4層分!!
各階で微妙に寸法が異なるので、プレカット(工場で大枠の大きさをカットしてくる)材を搬入したものの、現場で微調整しながら進めてもらいました。

3階の天井ルーバーの大きさや間隔を検討

その他の家具や仕上がりの形も随時検討し、大工さんに説明。
それが目に見えて立ち上がってきて、現場に行くたびにテンションが上がります!


小上がりとカウンター


水回りもおおよそのサイズ感が感じられるように!


キッチンカウンターにつながるベンチも座ってみる

形がようやく見えてきた、ここまでの道のりが本当に長く、気がつけば引越しまで1ヶ月を切る。。。

そして、引越し間近のタイミングで世の中の情勢も不穏な空気が高まってきていました。
コロナの蔓延です。
世界では既に感染者が爆発的に増え、ロックダウンという聞き慣れない言葉が日常になってきていました。
そんな時期でしたが、引越しの時期は予め決めてしまっていたため、強行で進めるしかありません。

次回は、そんなコロナ禍での引越しをかけたらと思います。


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