初めてのインターネットWindows95
1996年大学1年生当時。パソコン教室が整備されていて
自由にインターネットが使えました。
まだダイアルアップ接続で「ピーーーーブーーーー」という
音を出しながら、何回もダイヤルしては接続が切れて
イライラするという難儀な時代でした。
表計算ソフトもロータス123とExcelがちょうど勢力交代をしていて
授業で使用する最後のロータス123世代でした。
超鈍足インターネットで何をするでもなく、MSNニュースを見たり。
検索しても「検索結果はありませんでした」という表示が出ることも
ありました。
友達の作った”ポエムの部屋”という、今では直打ちでしか出てこない
ようなサイトも当時は”ポエム”検索で出てきました(笑)
何とか検索して得た情報や文書をフロッピーディスクに保存して持ち歩いていました。
ワールドワイドウェブというクモの巣のような情報網と
大昔にローマ帝国が作ったクモの巣のような道との
イメージがリンクして興奮したのをよく覚えています。
道を作ったもの勝ち!!
すぐに制圧されるだろうという恐怖感??もありました。
人類の道の起源は、食べ物を得るためにできた”けものみち”。
「あっちに食べ物があるらしいぞ」と森に入って行って
何度も往復するうちに踏みならされてできた道。
道が人にとって生きることと同じであるならば、、、
と考えるたびにインターネットの張り巡らされている
道のすごさを感じるこの頃です。
インターネットの道の駅にて。こびログ運営中