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狐弾亭ZINE『ランブリングハウスの帰り道』
お便り
小学校の頃、先生がわら半紙に印刷していたクラス便りや、班分けして持ち回りで作っていた学級新聞が好きでした。
今にして思えば(当時からも?)どうと言うことない記事だったのですが、誰かの好きや楽しかったこと、そして日々のちょっとした気づきを知れるのは楽しく、愉快でした。
ZINE(ジン)
それから随分経って、自分でも私家本や商業誌を出すようになって、気付くと私家本、同人誌を披露する機会や場所も増えました。
そんな中、ZINEと呼ばれる媒体があることを知りました。
昔風に言うとペーパーとも呼べるかも知れません。
グルメや旅行。映画や本の感想。自分が思っていることや好きな事。
同人誌よりも気軽に、思い思いの由無し事を綴ったZINEは、ある意味で書き手から読み手へのお手紙のような暖かさと親密さを感じられます。
狐弾亭のZINEを作りたい
そうして自分がお店を開くことになってまず思いついたのが狐弾亭のZINEを作りたい! ということ。
あまり愉快で為になることは書けないかも知れないけれど、妖精たちと関わってきて思いついたことや感じたことを、ポツリポツリと呟くように書いてゆきたい。そんなきっかけではじめました。
ランブリングハウスの帰り道
発行は年4回。
アイルランドの四大祭2月のインボルグ、5月のベルティネ、8月のルナサ、11月のサウィンにあわせて発行してゆきます。
お店のインフォメーションや、僕のちょっとしたお話をお届けできたら。
(第1回目の発行は2月6日です)
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配布と郵送
ランブリングハウスの帰り道は無料で、店頭に置いております。
お越しの際は、基本1人1葉ですが、ご自由にお持ち帰りください。
また遠方の方で欲しいなぁ、読んでみたいなぁという方は、
〒190-0021
東京都立川市羽衣町1-21-2 狐弾亭・ZINE
までに、宛先、切手貼り付け済みの返信用封筒を同封の上、封書をお送り頂ければ、適時返送いたします。よろしくお願いします。
なおデータでの配布は行っておりません。無くなり次第終了します。
転載、転用もお止めください。
目標!
いつかは何人かで執筆して、ちょっとした冊子にしたいなぁ。
妖精をアンカーにして、写真や文芸、音楽、芸術とか様々な裾野に広げて行けたらなぁ……そんな風に夢を見ています。
狐弾亭亭主🦊高畑吉男