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お店の進捗です・12月5日現在
さぁ棚入れだ!
お店としての箱が完成したことは前回お話ししたとおりですが、容れ物が出来たと言うことは、中身です。
そう棚入れです。
文字通り、本を書棚に入れてゆくのですが、これが楽しい!
空っぽだった場所に本が次々と入っていく気持ちよさは、テトリスで貯めたブロックを一気に消す気持ちよさと似ている気がします。
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次々に入れてゆくうちに気付いたことがあります。
た、棚が足りない……💦
蔵書の棚が既に溢れているんです!
狐弾亭の本棚の構成
狐弾亭の本棚は3つに分かれています。
・妖精関係の蔵書
・販売用の古書
・同じく販売用の新刊本
蔵書は言わずもがな僕がつらつらと買いためてきた妖精に纏わる専門書や民話の本。そして漫画などです。
これが1,000冊を越えているので、一番広くスペースを取るよう設計して貰いました。
それなのに溢れてる!
もちろんキッチリ詰めればちゃんと収まるんですが、せっかく好きにやれるだけのスペースがあるので、色々と拘りたいのが本音でして……こんな棚があるんですよ。
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本棚にはランダムに照明がついている棚があります。
これは書籍の表紙を見て貰おうと設けたものですし、これまたつらつらと蒐集した香水瓶などを飾ろうと思ったからです。
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こういうディスプレイが出来るのも独立系書店の良いところだと思います。
が、こういう贅沢な使い方をすると、上記のように溢れる訳です。
また妖精国の騎士やクリスタルドラゴンなど長編の漫画も揃えているのも理由1つ。でも、一気読みしたくないですか?💦
蔵書棚の中も分かれていて
お茶をオーダーすると読める蔵書棚の本ですが、その中は漫画、資料、民話伝承、洋書の4つに分けようと思っています。
中には珍しい洋書や、絶版になった良書もあって、数こそは多くないかも知れませんが、妖精に拘った棚としては、それなりかなぁと思ったりします。
また狐弾亭の屋号に因みに、お稲荷さん関係の書棚も作る予定です。
稲荷信仰や、神道仏教の本。それこそいなり寿司の本も用意したいなぁと思っています。
そりゃ、棚が足りませんよね。あはは💦
狐弾亭は
狐弾亭をはじめようとした理由は、妖精の事を、彼らのお話を、色んな人に知って貰いたいという気持ちと、自分の、そして彼らの居場所を作りたいというのが一番にあります。
それと同時に、自分が素朴で素敵な物語に出会った時に感じる、何とも言えない暖かさや、気付かないうちに絡んでしまった何かが解けていくような時間を、美味しい紅茶と一緒にもって貰えたらなぁということでした。
最近は動画が優勢で、それこそ電子書籍ですべてまかなっている人も多いと言います。
けれど、紙の本の、ページを捲る時にしか味わえない感覚はきっとあると思うのです。
極論を言うと、それが図書館でも、教室でもいいんです。もちろん自分のお部屋でも。そんな選択肢の中に、狐弾亭が入ることが出来たらそんな幸せなことはないし、素敵だなぁと思うのです。
棚以外にも色々と
棚だけじゃなくて、他にも色々と増えています。
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妖精に関わって40年近く経ちました。
その道々で出会い好きになったモノをちょっとずつたくさん詰め込んだお店にしよう思っています。
ぜひ開店の折には、立ち寄って頂ければ幸いです。
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お知らせ
妖精譚の語り部としての亭主のお仕事のお知らせです。
12月15日に東京都、日野にあるClare home and gardenにてハープの弾き語り奏者であり俳優のAGATAさんとお話会を開催します。
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100坪以上のお庭を有する洋館で暖炉の火を囲みつつ開催するお話会です。
是非この機会に、すてきな音楽と物語をご一緒に。
お問合せ、お申し込みはこちらから🦊