緑がまぶしい季節を迎えています。街を歩けば、萌える若葉に出合えます。「みどりの日」(5月4日)も近づき、播州人3号が兵庫の新緑を紹介します。
神戸市内の街路沿いもこの時期、鮮やかな緑になります。
雨上がりの神戸 潤う新緑
1971年に約1万7千本だった神戸市の街路樹(高木)は約13万本にまで増え、人口100人当たりの本数では主な政令市でトップ、と過去記事にありました。
若葉が輝いているのは道路沿いだけではありません。
姫路市の古刹書写山円教寺でも歴史的な建築物と緑とのコントラストが楽しめます。
茶畑もこの季節、緑一色になります。
みずみずしい茶葉の摘み取りが始まります。
篠山・味間で一番茶の摘み取り始まる
日光受け若葉輝く
苦み少なく良質な味
都市部にある神社を上の方から見ると、こんな光景が広がります。
神戸の湊川神社
都会の真ん中に新緑の雲海
三宮駅近くの生田神社もこんなに緑が鮮やかです。
地上も初夏の装いになります。
♫シロツメクサの花が咲いたら、さあいこう―♪
アライグマのアニメの歌詞にも登場する花です。
新緑に映える白い花
有馬富士公園、シロツメクサ満開
<播州人3号>
1997年入社。街路樹なんてみな同じだと思い込んでいましたが、よく見てみると、「新緑」でも微妙に違うようです。先日はスマートフォンのアプリを使って調べ「トウカエデ」の木と知りました。種類が分かっただけで、「道路沿いの木」の緑がいっそう鮮やかに見えます。
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