こんにちは、ぶらっくまです。関西はここ数日、梅雨明け前ですが夏本番のような暑さが続いています。皆さん、お元気ですか。熱中症にはご注意を。
今回のテーマは「レトロ」です。「若者に昭和レトロがブーム」といったニュースを目にするようになって結構たつ気がしますが、ブームは続いているようです。数日前には、こんなイベントが神戸新聞で紹介されました。
昭和レトロ楽しんで 大丸神戸店で企画展
上の記事でも少し触れている「レコード人気」については昨年、次のような記事を掲載しました。レコード店は私もたまにのぞくことがありますが、こんなホテルがあるとは知りませんでした。
なぜ?レコード人気再燃/生産 年200万枚に迫る/中古価格高騰/日本の70~80年代楽曲 海外でブーム
次は淡路島にオープンした、こだわりが詰まった昭和レトロなお店です。
赤ポスト、赤電話、懐かしい菓子のポスター、看板…/昭和レトロな純喫茶人気/淡路島の福栄珈琲店/店主のこだわり随所、コーヒーも厳選
最後は昭和より遥かに時をさかのぼり、築140年超の建物を生かしたお店です。心地良さを追求して改装し、レトロモダンな空間に生まれ変わりました。お店の営業形態もユニークです。
築140年の元金物店、風情そのままに改装/レトロモダンな本・酒店に/姫路/商品棚を生かしシェア型書店/地下に「角打ち」やパン販売も
〈ぶらっくま〉
1999年入社、神戸出身。近頃、新しい音楽やファッション、ドラマなどでも、どこか懐かしさを感じさせるものが多くなった気がします。といっても昔に流行したものと同じではなく、うまく現代のセンスと融合させているのがポイントでしょう。ファッション業界に「20年周期説」があるように、それも当然のことなのかもしれませんが。そうした循環の中からまた、新しいブームも生まれてくるのだと思います。