kobe coffee jam session とは?
こんにちは、はじめまして。
この度このイベント第五回を開催させて頂く運びになりました。
記念してノートを開設させて頂きました。
このイベントはどういうもの?
神戸はジャズとコーヒーの発祥の地
2023年、神戸はジャズ100周年を迎えました。
実際三ノ宮周辺にはジャズバー、ジャズ喫茶が沢山存在します。
毎年、学生が主催するSwing Jazz Cruiseというイベントが開催されたり、神戸ジャズストリートなど、ジャズに関連したイベントも沢山存在します。
昨年は100周年だったことからよりたくさんのジャズイベントが開催されました。
対してコーヒーは、というと日本最古のコーヒー店が実は神戸に存在します。
港町として栄えた神戸。
いまでもコーヒーの大企業が神戸に存在します。
どちらもカッコいい。が、手が出しずらい。
なんとなくコーヒーとジャズと聞くと葉巻を吸っているようなダンディーなおじさまを思い浮かべるのではないでしょうか。
カッコいい趣味。人に言ったらおおー!となるのではないでしょうか。
けど。
ジャズバーに行って生の演奏を聞いてみる。
楽器を始めてジャズを演奏してみる。
とか。
チェーン店じゃないところでブラックコーヒーを頼んでみる。
豆買ってきてハンドドリップとかしてみる。
など。
ちょっと敷居が高くないですか?
そうなんです。カッコいい趣味は初めって取っかかりにくいんです。
そこで、
学生が運営することによってカッコいいとされる娯楽の一歩を踏み出してもらおう。そして大好きな神戸全体を盛り上げよう。
となりました。
実際、お越しいただいている年齢層はかなり広いです。
大学生の親世代の方からは、
「子供を応援するような気持ちでイベントに来てみたら演奏レベルは高いしコーヒーはすごくおいしい。今度ジャズ喫茶に行ってみようと思う。」
と仰っていただきました。
また、コーヒーサークル、ジャズサークルの方からもお互いの分野を布教できる良い機会となります。
例を挙げますと、実際コーヒー店(特に喫茶店)ではジャズが流れていることが多いです。
今まで何気なく聞いていたただのBGMが、coffee jam で演奏を聴いてから、あ!この曲聞いたことある!と嬉しい気付きに変わった体験談がありました。
また豆を買って帰ったことがきっかけでコーヒーを始められたジャズサークルの方もいらっしゃいます。
このように実際に踏み出す一歩となっているのです。
具体的なイベントの内容は?
1、2、4回目は三宮のライブハウスで開催させて頂きました。
ジャズサークルの方はセッションを行っていただきます。
セッションとは、事前にバンドを組んで練習してといった形式ではなく、集まったメンバーでその場で曲を決めて演奏する形式になります。
過去ですと飛び入りで海外の方がこの曲なら歌える!と歌だけで参加されたケースもありました。(基本的にはジャズサークルの方のみのセッションです)
コーヒーは、バーカウンターより提供します。
毎回テーマが違うブレンドでお届けしています。
第一回 3月「ジャズに合う背伸びでおしゃれなブレンド」
第二回 7月「ひと夏の恋じゃおわらせないぞ!甘さがしっかりあってトロピカルなブレンド」
第三回 11月「紅葉に合うような、ちょっとあまくてほろにがなブレンド」
第四回 3月「テンションコードのような少し意外性のある山椒のようなブレンド」
第五回のテーマは梅雨の予定です。
一杯づつハンドドリップで抽出しており、すべてスペシャルティコーヒーを使用しています。
スペシャルティコーヒーを美味しいから使う。なんて理由ではありません。
普段コンビニコーヒーで慣れている方だとスペシャルティコーヒーに触れる機会はなかなか無いのではないでしょうか。
ですので、酸味が嫌な酸味ではない、甘さが持続するようなコーヒーに触れてほしいという気持ちを込めて、いつも赤字ギリギリのジューシーな豆を採用しています。
会場は飲食持ち込み可能、入退場は自由です。
一日中セッションとコーヒーを存分にお楽しみ頂けます。
次回開催は?
次回は6月9日(日)で開催を予定しております。
以下詳細となります。
日時
6月9日(日)12:00~18:00
セッション開始時刻12:30
※参加数により時間は前後します。
場所
flat5
(神戸市中央区中山手通2丁目3-19 B1F ロータリーマンション中山手)
チケット料金
一般:1500円
セッション参加者: 1300円
※前売りオンラインチケット購入の場合、上記より100円値引き
購入はInstagramストーリーをご参考下さい。
みなさまのご来場おまちしております!
もっともっと神戸の街が、ジャズとコーヒーで溢れますように!
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