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ちょっと変わった【謝罪代行サービス】とは?

閲覧ありがとうございます。

今回は、【謝罪代行サービス】について話したいと思います。

謝罪代行は、簡単に言ってしまうと
依頼者様の代わりに全力で謝る!

その名の通りのサービスです。

ですが、この謝罪代行サービス。

普通な謝罪案件から、変わった謝罪案件まで(変わったというと怒られますが、、、)深刻な謝罪等ご依頼されるケースがあります。

例えば、私の経験した謝罪代行のご依頼内容は、、、



取引先への謝罪代行

お問い合わせ内容
『社員のミスで謝罪に行かないといけないが、口うるさい相手で厄介なの で、ひたすら謝って沈静化させて欲しい。』



電話にてお客様への謝罪代行

お問い合わせ内容
『クレーマーだが、事実関係がないのに、こちらの対応が気に入らないのか、ただひたすらクレームを入れてくる。
大きな声で怒られるので、恐ろしくて対応できないが、お客様なので警察には言わず、穏便に済ませたいので、沈静化してほしい。』



営業先への謝罪代行

お問い合わせ内容
『ご依頼者様の会社が、埼玉県で、菓子折りをもって直接謝罪に伺った形をとりたいが、時間がないので謝罪してきてほしい。』



等々。

書けばキリがないくらいにあります。
(上記内容の記載は、ご依頼者へ了承済み。)

他には
謝罪をしたいので、付いてきてほしい。
仲直りのきっかけを作るのを手伝ってほしい。

といったご依頼もありました。

こういった様に謝罪の機会を得る事で、物事の沈静化を図りたいが、時間がない、怒られたくない、怖い、感情に出てしまうかもしれない、喧嘩になるかもしれない。といった、自身が謝罪に行くことで不利益が発生する可能性があったり、ただ沈静化させてほしいといった内容が多いと思います。

自身の事だと、どうしても冷静に対処できなかったりしてしまうこともあると思うので、こういったサービスにも需要があるんだと思います。

ただ、上記の件はほんの一例なので、他にはもっと変わったご依頼が来るかもしれません。
私は、人に頼っていただき、ご依頼完了後のお客様の安堵をみると嬉しい気持ちになるので、できそうなご依頼はお受けしています。
ですが、危険が伴う可能性があるといったご依頼は、お断りさせていただくこともあります。
実例をあげると、ご相談後の事前調査で、反社会組織に関係する可能性のある会社への謝罪依頼があり、ご依頼者の方に対し、警察への相談を促したこともありました。
こういった様に危険が伴うこともありますので、サービス内容に取り入れようとされる業者様は、くれぐれも確実なご判断の上、サービス提供してください。
危険とは隣合わせのサービスではありますが、やはりご依頼者様の喜ぶ顔を見ることができるので、良いサービスだと思います。

もう一つ注意点といえば、先ほど例にあげましたが、謝罪のきっかけを作ったり、謝罪に同席するのは可能ですが
書面でのやり取り、または書類の作成等の相談が発生しても、関与してはいけません。
弁護士法に抵触する可能性がありますので、専門機関へのご相談をお勧めしましょう。

軽く一例を交えてお話しましたが、やりがいのあるお仕事です。
もしサービス内容に取り入れられる業者様おられましたら、ご相談お受けいたしますので、お待ちしています。

他にも便利屋(何でも屋)に関する記事や、開業方法、集客方法についても書いていますので、よかったら読んでみてください。

少しでも面白いと思っていただけましたら、スキよろしくお願いします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!






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