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仮想通貨運用記録#1(1ヵ月目)
2022/11/15~
毎月1万円~を仮想通貨に投資して、どこまで資産を増やせるか?
その過程を記録していきたいと思います。
ルール
投資額は毎月1万円~
レバレッジ取引はしない(一瞬で溶かす自信があるため)
目標はFIRE
運用成績
まずは運用成績から。
2022年12月15日(運用開始から1ヵ月)時点での運用成績は、以下の通りです。
累計投資金額:¥30,000
資産総額:¥23,083(約-¥7,000)
流動性ファーミング報酬(資産総額に含む):¥359
投資先
Binance流動性ファーミング(TKO/USDT):¥10,000分(年利約20%)
パンケーキスワップ流動性ファーミング(CAKE/BNB):¥10,000分(年利19.4%)
パンケーキスワップ流動性ファーミング(KRS/BUSD):¥10,000分(年利163.1%)
流動性ファーミングの意味や詳しい戦略は、以下で解説します。
戦略
当面の戦略は、流動性ファーミングによる金利収入の獲得を目指します。流動性ファーミングとは、簡単にいうと無人の取引所に資金を提供する代わりに、見返りとして手数料を受け取る投資方法です。
ルールにも書いた通り、トレードは資金を溶かすリスクが大きすぎるのでやりません。
しかし、短期間で資産を増やすにはある程度のリスクを取る必要があります。
そこで私が注目したのが、流動性ファーミングです。
トレードが安く買って高く売るというキャピタルゲインを得る投資方法であるのに対し、流動性ファーミングは通貨を運用することでインカムゲイン(金利収入)を得る手法です。
金利収入なので、比較的低リスクで資産を増やせます。何より、資金が溶けることがありません。
利回りについては、通貨ペアによっては年利数百%のものもあります。インデックスがあほらしくなるぐらいの高金利です。
リスクは低いといっても、インデックス投資に比べるとかなり大きいです。実際に1ヵ月で23%の含み損が出ています。
しかし短期間で大きく増やすには、これくらいのリスクは取るべきと判断しています。
振り返り
7,000円の赤字。
主な原因は、仮想通貨の価格が下がったことと、流動性ファーミングの変動損失です。
変動損失とは、簡単に言うと流動性ファーミングをする際に必ずと言っていいほど発生する損失のことです。大体数%の損失が発生します。
7,000円の赤字ですが、これは全く問題ありません。なぜなら、流動性ファーミングの報酬で取り返せるからです。
運用成績の「流動性ファーミング報酬」に注目してください。これは今後資金を投入するごとに増えていきます。
価格変動や変動損失による損失はあるものの、長期的には流動性ファーミング報酬がこれを相殺するでしょう。
流動性ファーミングでは、取引所でトレードをする人がいる限り常に報酬が入ってきます。つまり投じた資金はマネーマシンに変身したのです。
そのため、元本が目減りしようと、報酬が十分に入ってくれば問題ありません。
今後もしばらくは年利の高い通貨ペアに流動性を提供する戦略を取りたいと思います。